本記事はプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。 結論から書きます。 ルサンチマンをどう克服するか。ニーチェ本人の答えを原文で探すと、「相手を許せ」ではありませんでした。弱っている時は「もう反応しない」。元気な時は、恨みを「自分より下のもの」として相手にしない。そして「忘れる力」を、心の健康のしるしと見ていました。 ニーチェはルサンチマン(恨み・やっかみが心の中で煮詰まった状態)を、いちばん鋭く批判した哲学者として知られています。でも晩年の自伝では、長い病気の時期に、ルサンチマンを内側から経験した ...