なんの取り柄もないから何か資格取りたいって人が少なからずいると思うし、私もそうだった。
当時、いろんな資格を調べてみた。給料が高くなるもの、就職に強いもの、試験が楽なもの、色々と調べていく中で行き着いたのが「簿記」だ。
正直、会社で使うことは今の御時世ほとんどない資格でありながら、要資格に必ず載っているのだ。
ここが重要なのが、資格を取るのが難しくないのだ。(数字に弱い私でもいける)
今回はそんな「簿記」を勉強するために必要なことを解説していく。
簿記を取っておけば食いっぱぐれない
もちろん人はには向き不向きがあるので、簿記を取ろうと思っている人限定にはなるが、持っておいて損は試験代だけなのでかなりオススメだ。
学ぶメリット
あらゆる業種に精通してて、その後の会計士や税理士を目指す上で基本となる部分なので取得しておくメリットがある。
3級は割りと簡単で取りやすく、多くの企業が所有資格項目に3級以上と載せているのでオススメ。
持っているだけで、職場の幅が広がり、個人的にもお金の流れを知れるので勉強しておくに越したことはない。
どこで勉強したらいいのか:CPAラーニング
本屋で本を買って勉強してもいいと思うが、今はネットがあればどこでも学べる時代だ。
そこでオススメするのが CPAラーニング だ。
ここなんと無料で勉強できる。
無料だからといってしょぼくないというかほぼ完璧に学べる。
私の時代は本屋で自分に合ったの探して勉強していたというのに羨ましい。
無料で学び放題なので登録だけでもしておくといいだろう。
メモ
簿記検定合格を目指す方
経理会計実務未経験の方
現役の経理・税務・財務部門の方
その他のバックオフィスの方
以上に当てはまる人がいたら一回嘘だと想って見て欲しい。
簿記が役立つ職業
経理、財務
会社のお金の流れを扱う仕事。3級程度の知識で十分。
会計事務所
クライアントの経理業務を熟す。税理士へのステップアップも可能。
その他
中小企業のような総合職として必要なケース。
営業として簿記の知識を活かした提案。
資金繰りなどのコンサルタント業にも使える。
昇格、転職に有利
どの会社でも必須の職種なのでどこでも有利に働く。特に2級以上持っていると仕事がないなんてことはほとんどなくなる。探せばいくらでも出てくる。
1級を取ったほうがいい?
1級を取ると、税理士試験の受験資格が取得できる。
もちろんキャリアアップのために取っておいて損はない。
宝の持ち腐れになるな
せっかくの資格も評価をしてくれない会社なら全く意味がない。給料にも反映されない。
資格をもっているのなら、それに見合った評価をしてくれる会社へ転職するのがいいと私は思う。
なんのためにその資格とったのか。
資格により生活が楽になることを祈る。