【貯める法則】何も出来ない時のためにお金を貯める【マネーリテラシー】

以前に骨折をした時、何もできなくなってしまいかなりの出費が必要だった。

入院費、手術費、食費、電気代諸々。

歩けるようになるまでの数ヶ月間は仕事が在宅でできたからこそお金の心配はいらなかったが、転ばぬ先の杖というように備えあれば嬉しいななのだ。

それならいったいどれくらいあれば安心なのか解説していこう。

きなこ
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給料4ヶ月分

結論、4ヶ月分くらい。丁度私が骨折して歩けるようになるまでがそれくらいだった。他に思い病気になった場合なら保険が効いたりするし、とりあえず4ヶ月あればいいだろう。

ただ貯めるのって一苦労になると思う。毎月安定して貯金ができるようになってからでいいので、少しずつ無理なく貯めるといい。

投資にまわすのも大事だが、すぐに引き出せる預金の形で持っておくことも大事だ。

貯めていく中で4ヶ月分が溜まったら一安心。少し貯金額は減らすか、次回から投資へまわすのがいいだろう。

まだ不安だというなら給料1年分くらい貯めたりしてもいいだろう。

万が一に手厚い公的保険

突然の怪我、病気で入院したことはあるだろうか。結構短期だったと思う。

また、高額医療費制度のおかげで、ひと月の医療費が上限10万円程度になる。(例外あり)

会社員の場合、傷病手当が支給されるところもあったりする。

このように公的保険と貯金で乗り切れるケースが多い。

転職、失業には失業保険

転職や失業で収入がなくなる時はどうか。

リストラ、倒産といった会社都合の場合は7日間の待機が必要だが、失業保険だ支給される。

自己都合の場合は7日間の待機に加えて3ヶ月の制限期間を経て支給となる。

すぐに転職できればいいが、どちらにせよ4ヶ月の貯金があれば乗り切れる。

自己都合でもすぐに貰える裏技

自己都合だと3ヶ月貰えないことになっているが、すぐに貰える方法がある。

それは、公的職業訓練を受けること。例えば、経理関係で簿記、社会保険の勉強をすることで習得期間中、失業保険がもらえるようになるのだ。

資格も取りながらお金も貰えるなんてなんて素晴らしいんだ。

ちなみに、受講手当や交通費も支給される。

しかも、失業手当が90日だった人が訓練期間400日の職業訓練を受けるとなれば400日間失業手当を受給できるようになる。しかも非課税で…。お得中毒になりそう。

話を戻そう。

給料4ヶ月分あればいい

4ヶ月あればなんとかできるところまでいける。それ以上心配するのは時間の無駄ともいえよう。4ヶ月あれば修正できる。挑戦もできる。

失業して次にやることが特にないのなら、公的職業訓練を受けることをおすすめする。400日受けれるとなれば、200万円くらい受け取れることになるからである。

もちろん職業訓練によって内容も日数も違うので気をつけること。

なお、職業訓練中に就職が決まった場合、失業保険が受け取れなくなるのでご注意を。

 

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