【借金】宵越しの銭は持たない私が貯められるマインドを持てた訳【撲滅】

貯金してますか?

私は全然貯金するのがストレスなのでできていなかった。

日々のストレスを解消するのは散財しかない!

そう思っていた。

もちろん今でもそう思っている。

そんな私が貯金を始めるようになった話をしようと思う。

見てくれた人が少しでも楽に暮らせるようになることを願う。

きなこ
KINAKOです。X【Twitter】Instagramをやっています。自己紹介

入った以上に使わなければ増える

当たり前だけでど、手に入れたお金以上に使わなければお金は残る。

でもそんなわけにはいかないのが浪費家たちだ。

あったらあった分だけいつのまにか使ってしまっている。

何故使ってしまうのか・・・。

ココがポイント

余裕があると思うから使っている

使っても大丈夫だと思う気持ちがそうさせるのだ。

だって口座にお金があるんだから。

ひと月生きたら給料も入るんだし。

借りない限り誰も困ってないわけだ。

緊急的なことも考えていない。

なんとかなると心の奥底では思っている。

マインドを変えるのが一歩目

そういうマインドをまず変える必要がある。

変えるってのはなかなかできるものじゃないし個人差もある。

ただ変えてしまえば行動が変わるのであとは自動でお金が貯まる。

いつまでもあると思うな親と金

これ毎朝言葉にしてほしい。

言葉は行動へ変わる。

危機感がない以上絶対貯められないから、「いつまでもあると思うな親と金」と毎朝鏡に向かって言う事で未来を保証しているものは何もないことを自分に言い聞かせる。

家計簿をしっかりつけてみる

マインドがある程度馴染んだら、次は家計簿をつけること。

毎月でなくてもいいがひと月の収支を事細かに書く。

これだけは一回やってほしい。

これで何が分かるかは3点ある。

  • 何に使ったか
  • 何を使いすぎたか
  • 金額のウェイトが高いのは何か

何に使ったか

入った給料が何に消えているのかはっきりする。

急な入用?借金返済?食費?交際費?

何を使いすぎたか

散財しているものの所在を見つけることができる。

明らかに使いすぎなものはここであぶり出させる。

ただそれが必要か必要ではないか、給料に見合っているかわかる。

金額のウェイトが高いのは何か

ちょっと被るが金額のウェイトが高いものは何かわかることで、自分が使う傾向を知ることができる。

減らせるものが結構見えてくる。

固定費は下げれるだけ下げる

生活を圧迫させるもの。

それが固定費だ。

絶対的に毎月引かれていくもの。

生きていくために必要なものもあればサブスクに入っているものまで。

その光熱費もっと安いところないの?

そのサブスク毎日利用してるの?

家賃安いところでもよくない?

固定費が下がればそれだけ自由なお金が増える。

今の生活で満足していて、そこから固定費を下げることができればまるまる貯金に回すことができる。

スマホ代

格安スマホ一択。

年間にして8万円程度浮く。

やらない手はあるだろうかいやない。

光熱費はどこもほぼ同じ

ガス、電気は一緒にするとちょっとお得だったりする。

ポイントがもらえたり、値段そのものが安くなったり。

光熱費の使用を抑えるとか結構無駄というかコスパ悪いんでそもそもの契約を見直しをおすすめする。

家賃は安くてもいいのか

値段よりも住心地だと思うが。

んじゃめちゃくちゃいいところに住んでって話ではない。

家賃は上限ありだ。

手取り20万円なら3割の6万6千円(管理費込)がベスト。

ちょっと奮発したら7万円くらいか。

安くても住みやすいところを探すのがおすすめ。

それ以上だと住むために働いてることになってくるから辞めておいた方がいい。

飲み会は給料の何%?

好きで趣味の一つというなら給料の15%。

付き合いやちょっと行く機会がとなったら7%~10%が目安。

それ以上は行き杉田玄白。

交際費は無限大

恋人がいたらちょっと使い道考えないと大誤算してしまう。

これこそ、ボーナスを潤沢においておいて攻める時に攻めるのが良いと私は思う。

とはいえ生活費の中からとなったら10%が限界かと思う。

気兼ねなく使えるお金、相手が喜ぶかもしれないイベントに向けての貯蓄はそれなりに必要。

かといって、それで本当に大事なことにお金が回らないなんてことがないように節度をもっておかないと、際限ないので要注意。

趣味への投資

べらぼうに趣味に没頭しているというなら、それを備忘録としてブログやるかYou Tubeに動画化すればいいんじゃないか?

趣味って青天井だからここを如何にコントロールするかが大事。

ここでの予算決めはかなり難しいが、手取り20万円なら3万円程度に抑えれると勝ち。

それ以上使いたいなら、何かを辞めなければできなくなってくる。

趣味こそ工夫を楽しみながらできる範囲を見つけることが大事。

食費は無理に考えるな

個人的に抑えられるところでもあるが、健康を考える上で食の楽しみを捨てると年取った時に色々と積む。

体も若い頃とは変わり、食べたい物も変わっていったとしてもグルメな感覚は死ぬまで持ち続けれるものだ。

食の楽しみを持っていれば、結構人生は楽しいものになる。

かといって使いすぎはもちろん良くないわけで、同じく20万円手取りなら、4万円前後で抑えれたら及第点。

食べることって生きることに直結するから過度な節制は身を苦しめる。

贅沢をしろというわけではなく、週に一度、月に一度くらいは美味しいものを食べてもいいんじゃないくらいがベスト。

要は今の手取りで一ヶ月過ごす

贅沢も何もかも含めて一ヶ月の給料でできることを把握することが大事。

私はこれができてなかった。

普通ならできるやんってことが私にはできなかった。

なので根本から把握することから初めて今に至る。

カード決済は要注意

翌月引き落としとかだと色々バグる。

過去の私みたいに管理を全然しないとボーナスだよりになってしまう。

宵越しの銭は持たない主義の人はあったらあっただけ使う。

返済までにいくら必要なのか、返せる予定があるのかどうか分かっておく必要がある。

それができないならカードはつくらない方が良い。

まとめ

お金を借りて会社を建てる人たちでも、背伸びはしていない。

返せるだけでなく、稼げる算段ができているから借りる。

これは確率論ではなく、仕事の質と量で決まる。

ギャンブルで当てるために借りているのではない。

まずは把握

何にどれだけ使っているか、そしてどれだけの収入を得ているのか知る。

使い方を見直す

今の使い方で合っているのか、固定費が下げれないか見直す。

将来に必要な額

3年後までに、5年後までに、10年後までにいくら必要なのか。

それは貯めれるものなのか知る。

運用する

貯めるのと同時に運用することも勉強しやってみると良い。

それ以前の問題。行き詰まってる人

いや、今もうキツイわけで・・・。

自転車操業。

借金が限界で節約とかそんな問題じゃないって人は、自分だけでなんとかしようとせず弁護士に相談した方がいい。

初回から金を取るみたいなんてことはないし、こちらが誠実に対応すれば相手もちゃんと応えてくれる。

参考にリンク貼っておくが、どこでもいいと思う。

自分自身がやばいなら気軽に相談するといい。

借金減額や自己破産、自己再生、債務整理をどう処理すればいいか相談できる。

借金してる時ってのは何も考えられない状態だったりするかもしれない。

冷静に見てくれる人に相談できることはとても大事だ。



 

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