そもそも読むことが難しい
本を読む暇がない、でも本を読むって大事だし自身の生活を豊かにするためにって分かっていてもできない日々が続いているって人は多いかなと思う。私もその一人だ。
通勤時間に読むと思っても座れないととかつり革取れないととか満員電車じゃ本を出すのも持つのも大変だとか、読まない理由が腐るほどでてくるし、休みの日朝一で読むなんて寝たい方が勝し、夜寝る前とかなんてゲームしたいしってなる。読むという行為より他の動機の方が強いからなかなか読めない。
すんごく分かる。
でも読めば知識が付くし何かしら役に立つかもしれないっていうのもあるでしょ。
評判は上々
「Audible」ユーザーは毎月増えているそうだ。専用のアプリもあり使いやすさと豊富なラインナップが人気らしい。
これからユーザーが増えれば増えるほど取扱いも増えて欲しい本が見つかるだろう。
ながらで聴くという行為が本を読むことになる
音楽聴く人にとっては当たり前かもしれないが、音楽聴きながら掃除したり買い物したり、音楽は生活に浸透している。
音楽を聴いていると何かとテンション上げて作業ができたりする。
好きな曲なら無理かもしれないが、それを「Audible」に置き換えることでながらにして読みたい本が聴けるのだ。
これなら満員電車だろうが、買い物中であろうが、デスクワーク中だったとしても聴きながら他のことができるわけだ。
月額1,500円で得られる快適
本は一冊500円から2,000円くらいすると思うが、それが月額1,500円で得られる。割高と感じる人もいるかもしれないがちょっと待ってほしい。
まず契約すると1コインを貰える。そしたらそのコインで1冊の本と交換ができる。
そうすると聴き放題状態突入。好きなだけその本を聴いてくれていい。そして読み飽きたら本を返却しコインに戻すことができる。ということはまた新たに本を聴けるのだ。
「Audible」では毎月コインが一枚もらえる。なので本は好きな時に好きなだけ聴き、必要なくなればコインに戻す。愛読書にしたいなら2か月待てばコインに余裕ができるのでそれを使う。といったことができる。
月額1,500しか払っていないのに、本はコインに戻しさえすれば何冊でも聴くことができるのだ。
となったら、例えば新品2,000円の本を買って、1,000円で売ったとしても二冊やると合計で2,000円の費用になってしまうが、「Audible」だと1,500円と500円もお得なのだ。
それが3冊、4冊と増えればそれだけお得。とってもコスパがいいサブスクリプションだと思う。
良いことばかりではない
ただそんないい事ばかり話しても仕方ないので、デメリットはいくつかあるので話そう。
- 声が選べない
- 本が無い場合がある
- 読むものがなくなった時
まず声は選べない。なので好きな本だったとしても声があまり好きじゃないものに当たった時は残念に思う。もちろん聴きづらいとかそういうのはないが、声質が好きではないとかこれは女性の声がよかったなとかそういう細かいところで気になる人には向かないかもしれない。
音声にしている分、本の中でも無いものがある。こればかりは音声化されるまで待つしかない。されるかもわからないが…。ただ物語調のものは結構出ている。
「Audible」を使い倒して読むものが無くなった時、さっさと解約だけしてしまうことをお勧めする。
解約しても本はそのまま
新たに本を読むこともなくなったけど、今まで買った本は今後も読みたいと言う人は、解約をしてしまうことをお勧めする。買った本は継続的に聴けるのでサブスクリプションだけ解約するといい。
また読みたい本が出たときに課金するなりをすればいいと思う。
子供がいる家庭なら、それこそ読み聞かせをしてくれるツールとして使うのもいいと思う。
生活に潤いが生まれるのは間違いない。お試し期間をあるのでその期間で聴いてみるも良し、ぜひ一度試してみてほしい。損はない。