テクニックを学べばいくらでも応用が効く。
今回はそんなテクニックを余すこと無く紹介する。
ズボラテクニックは他にも上げているので気が向いたら読んで欲しい。
ズボラ時短テクニック
一人暮らしでは料理の時間を短縮するテクニックが重要。
より効率的に楽しむための時短テクニックを紹介する。
冷凍食品を活用する
■利点
手軽さ:冷凍食品は洗ったり切ったりする手間が省け、すぐに使えるので時短に最適
保存期間が長い:長期保存が可能で買い物回数を減らせる。
■おすすめ冷凍食品
- 冷凍野菜:ブロッコリー、ほうれん草、ミックスベジタブル等はスープや炒め物、カレーなどにすぐ使える。
- 冷凍フルーツ:ヨーグルトやスムージーに加えるだけで手軽にビタミン補給ができる。
- 冷凍ご飯:余ったご飯を冷凍しておけば温めるだけで食べれる。
- 冷凍魚:切り身、エビ等、あるだけで料理の幅が広がる。
まとめて作って冷凍保存
■利点
- 時間の節約:一度に大量に作って小分けにして冷凍することで、平日の調理時間を短縮。
- コスト削減:まとめ買いした食材を無駄なく使い切れる。
■おすすめの料理
- カレーやシチュー:大量に作り、小分けにして冷凍保存。
- ミートソース:パスタやラザニア、ドリアなどに応用できる。
- ハンバーグ:形成した状態で冷凍。(焼いた後に冷凍だとレンジしたらすぐ食べれる)
- スープ:野菜スープや味噌汁を冷凍しておけば、一汁は解決。
一つの鍋で完結する料理
■利点
- 洗い物が少ない:一つの鍋で調理が完了するため、洗い物は少なく済む。
- 簡単調理:複数の鍋やフライパンを使わないので、調理が簡単。
■おすすめのワンポイント料理
- ワンパンパスタ:パスタと具材、調味料を一緒に鍋に入れて煮込む。
- カレー鍋:カレーの具材を入れて煮込む。
- リゾット:お米と具材を一つの鍋で煮込み、チーズやバターで風味をつける。
- チキンと野菜の蒸し煮:鶏肉と野菜を鍋に入れ、少量の水やスープで蒸し煮にする。味付けはコンソメと塩コショウで十分。
電子レンジを最大限に活用する
■利点
- 時短:これに尽きる。
- 簡単:時間さえ間違えなければ押すだけ。
■電子レンジを使った料理例
- マグカップケーキ:マグカップに材料を入れて混ぜて電子レンジで加熱。
- 電子レンジオムレツ:ボウルに卵と具材を入れて混ぜ、電子レンジで加熱。
- 蒸し野菜:野菜を耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジで加熱。
- スープ:材料を耐熱ボウルに入れ、電子レンジで加熱するだけでできる。
作り置きの工夫
■利点
- 平日の負担軽減:週末にまとめて作れば平日が楽に。
- バランスの取れた食事:バランスの良いメニューを計画的に作り置きできる。
■おすすめ作り置き料理
- 煮物や炒め物:作り置きしておけば、温め直すだけで簡単。
- サラダ:野菜をあらかじめカットしておく、もしくはマリネする。
- おにぎり:具材も混ぜて冷凍保存。
まとめ
いかに冷凍庫を活用するかが料理の鍵となる。
ストックがあることで調理時間を大幅に短縮でき、且つレパートリーも増える。
冷凍以外でも乾燥物や長期保存に適した缶詰等を活用できるようになれば腐らせて捨てることも少なくなる。
一人暮らしには、そういったストック術を使うことで日々の充実をさせることができる。
ぜひとも試して欲しい。