ライフハックを語る上で一番重要なことは継続性だ。
誰にでも当てはまるライフハックは存在せず、人それぞれ続けやすい方法がある。
なので今回はちょっと抽象的な話になってしまうが、継続できるかできないかの指標になれば幸いである。
成功への道のりにおいて、継続こそが不可欠な要素である理由
瞬間的な努力、一時的な情熱。
いわゆる飽き性ってやつはそういうところがある。
かく言う私も相当な飽き性なのは、このブログをみたらわかるだろう。
成功することに置いて、それは致命的な欠点となる。
ただ、継続するだけなのにこんなにも難しいことなのか。
歯を磨くのと一緒、お風呂入るのと一緒、息をするのと一緒。
でもできない。
てか、それすらできない人がいるって話。
ただ成功するまで続けられる人は、その努力が当たり前なのか辛抱しているのか、すごいことだと思うわけで。
継続とは地道にコツコツ
目標に向かってただただ続けられることが継続力と言われる。
それができたものが勝者だ。
継続の難しさに立ち向かう?
そもそもなぜ継続できないのか。
- モチベーションの低下
- 日常生活の忙しさ
- 挫折や失敗の恐怖
- 環境整備
結論から言うと、続ける環境作りが甘いといつまで経っても継続できない。
モチベや挫折ってのはその先にあるものなのだ。
何かやるぞと決めたら、そのための環境整備にまず全力を尽くす。
モチベがある内にやってしまえば、あとはちょっとした労力で続けることができるようになる。
環境整備についてまとめると以下。
インスピレーションを与える環境
周囲に夢を叶えるための要素を散りばめる。
成功者の話なんてのが近くにあると良いかもしれない。
目標の可視化も大事。
断捨離と整理整頓
不必要なものが部屋にあるだけで脳内はパンクする。
ほとんどの人はまず自分の部屋の整理からすることになる。
なので、モチベがある時にやっておく必要がある。
意欲がある内に環境を整えれば先は明るい。
作業スペースの確保
作業する時いちいち片付けてからでないと行動できないなら、3日も持たない。
他の方法としては、集中できる場所を借りるのが良いだろう。
必要なツールや資料が手元に揃い、いつでも取り組むことができる状態はめちゃくちゃ大事。
サポートの確率
メンターがいるならそれに越したことはないが、今やコンサル系は無駄に金を取る人ばかりになってきて、結局それは意味があったのか、自分の無知さに嫌気が指してしまう。
自分を支えてくれる人、理解者を作ることは続ける上で重要視した方がいい。
ともに目標に向かって戦う仲間がいれば百人力だ。
ポジティブエネルギーに塗れる
ネガティブ思考だろうが関係なく、継続しやすい環境つくりにはその目標に対してポジティブな空間を用意する必要がある。
やってて意味ないのでは?
なんて思うようでは継続はできない。
前向きな気持を維持させるような場所を見つけることも継続するための一歩だ。
結果が残ってくると続けざるを得ない
ちょっと真逆なことを言うが、さっさと結果出したほうが良い。
結果が出れば、続けるモチベにもなる。
求められているからこそ継続するのだ。
承認欲求は人類何よりもモチベになる。
継続の方法
ながながと話してきたが、継続の強さについてちょっと説明してみた。
継続するための方法は人それぞれではあるが、一つ共通点があるのでその話をしよう。
継続したいと思ってもできない
継続したいってことはできないから思うことだ。
たとえば歯磨きは毎日やってるって人は継続したいと思っていない。
継続したい➤続ける
ではなく
続ける
なのだ。
要はそんなところに疑問符は要らないし、挟む必要がない。
やる。
これだけであとは積み重ねている内に継続したって成っている。
今日やるの積み重ねが継続なのだ。
そのために環境を整備して少しでも取り組みやすくする。
それだけで続けられるようになっている。
毎週釣りに行く。
毎日筋トレする。
希望ではなく動詞で物事を考えるとわかりやすいかもしれない。
◯◯したい。ではなく、◯◯する。
ブログでいうと書く。
そうしていく中で、どうしたら効率が良いか、もっといい方法があるか調べていく。
そしたら目標達成に近づいていく。
行動までの選択肢をいかに減らせるか。
なにか挑戦する人たちが少しでも成功できることを願う。