お金について基本的な話をしてきたけど、貯まる仕組みを作る上で大事なのが支出なんだ。
支出ってのは、出ていくお金。つまりお金を使うことについて知ることでお金が残るってこと。
ただただ使うことだけ考えていたらいつまで経ってもお金が足らない人生になってしまうぞって話。
今回はこだわる支出について解説していく。
頑張ることが全てじゃない
家計を見直すことはとても大事だが、食費、光熱費を切り詰めるってのはちょっと違う。毎日もやし生活で、風呂はシャワー、エアコンは使わないでは続けれない。しんどい思いをして節約するのはナンセンスだ。
それに好きな趣味には適切にお金をかける。食べたいものは遠慮しない、不必要な物は買わない、部屋に収まる物しか買わない等、メリハリをつけることで節約は長続きする。
家計の見直しは固定費から
固定費とは毎月必ず発生する支出のことで、たとえば
- 水道、光熱費
- 通信費
- 家賃
- 保険
- サブスク
などの事を言う。
見直しやすいのは保険、スマホ代、サブスク等だが、以前にまとめたものがあるので参考にしてくれればと思う。
利用頻度が低いものや、必要以上のスペックのものは見直すと安くできる可能性がある。
その買い物必要だから?欲しいから?
同じような意味合いに感じるかもしれないが、全然違う。
「必要なもの」は無理して削らず、「欲しいもの」をコントロールする。
「必要なもの」と思い込んでる場合がヤバい。
帰り道でコンビニ寄る癖とか、ついでに何か買ってしまうとか出費に歯止めが効かなくなったり、都会なのに車を買うとか、一家に一台〇〇みたいな根拠が無いことを当たり前にしていることかは本当にヤバい。
嗜好を必要とする考えは見直す価値ありだ。