高騰が止まらないポケモンカード。人気は膨れ上がり社会現象にまでなっている。
欲しい子供たちが買えない。転売ヤーは消えてくれ。
涙を見ている人たちが山程いる。
そういう私も最新弾が全然買えてない。
どこにも売っていないじゃないか誰だよカートンでメルカリ売ってるやつ。
公式がもっと刷ればいいじゃないか。
でも大人の事情でそれはできない・・・。
オリパとは
さて、しょっぱなから脱線しているが、オリパを知っているだろうか。オリジナルパックの略で非公式で独自に選別して販売しているもののことを言う。
このオリパには今まで販売されたパックの中から厳選されたカードたちが封入されている。
オリパといいながら1枚のことが多い。何枚かセットの場合もある。
そこらへんは販売者が決定。
オリパの価格
販売者が任意の価格で販売している。1枚30円とか、1000円とか、1万円、3万円などなど。
封入カードの価値によってその価格は違う。めちゃくちゃ高ければそれなりにいいカードがでる確率が高い。
オリパの購入場所
販売場所はいたるところにある。カードショップ独自販売していたり、個人で作っている人もいる。
カードと縁がないようなスーパーやホテルの一画に自販機があって販売していたりする。
カプセルトイやクレーンゲームで販売
オリパとはちょっと違うが、ゲームセンターのクレーンゲームでアイテムを落として中身に当たりがでればもらえるものもある。
人気が出ているからこそ至るところにある
客寄せとしてここまで使えるものは無いので関係ないところでポケカが置かれている。
ネット販売のオリパには注意が必要
当たるも八卦当たらぬも八卦とは言ったものの、個人で販売しているようなネット販売は気をつけたほうがいい。
当たりが入っているのか実際のところ分からず、悪徳な場合売れないカードしか入っていないようなことがあるからである。
口コミやSNSでしっかり確認してから購入することをおすすめする。
どれだけのオリパを買えば当たるのか
一概には言えないが、オリパを1個だけでは当たらない可能性が高すぎる。
これは統計的な話になるが、全体の10%が当たりカードで1%が超当たりカード、他トントンが30%、残り59%がハズレなことが多い。
良心的であれば50%ハズレくらいで構成されていることもある。
ということは、単純計算で3パック買えばトントンかプラスになる確率が70%以上になるので、最低でも3パック買えばいい。
余裕があるなら5パック。さらには10パックだとある程度の当たりが期待できるのだ。
超あたりを当てるとなると、全体の個数によるが相当買わねば当たらない。
オリパの構成、売上の考え方(店側)
お店でオリパを販売する場合、利益が良心的で20%くらい、高くても30%取れれば良いと考える。人件費や光熱費等費用がかかるためそれくらいの利益がなければやってられない。
例とするなら、100万円のリーリエが超当たり、10枚くらい当たり、20枚くらいちょい当たりを100枚販売したとするなら、一口5万円が妥当な金額といえる。
100枚全部買ったら購入者は赤字だ。
中にはいい店もある
要は仕入れ価格より安いか高いかが問題なので、中には利益度返しで販売しているところもあったり数%の利益で良いっていう店もある。
よりお得に販売しているかどうかを調べるための公式は以下だ。
販売口数 X 販売金額 ー カード相場の合計金額 < 0
この公式に当てはまるならお得だ。
なかなかないと思うが見つけることができればアドレナリン全開でお得中毒になる。