批判に耳を傾けてはいけない理由とその対策【アンチはありがたい】

SNSをやっていると不特定多数の人たちの目に触れられるようになる。

そして知らない人からいきなり批判をされることも増えてくる。

そんな批判に困り果てた人たちに送る。

心配ないって話。

SNSと切り離して考えた場合から考えてみる

人生でのコミュニティを考えると

幼少期だったら30人~40人程度。

学生時代で100人いかないくらい。

社会人になってもそれは変わらない。

その内のよく会う友人が10名くらい。

知り合いが30名、残りが顔は知ってるか仕事の得意先とかよく行く店の定員とかだとしよう。

100人足らずのコミュニティの中で一人か二人は批判してくる人もいるだろう。

学生時代ならいじめてくる人も数人いるかもしれない

というか、批判してくる人がいつまでも関わってくることは稀だ。

環境とともに精査されていく。

今回はいじめの話ではないので簡単にまとめるが、100人中5人がいじめてきたとして5%。

結構辛く思うかもだが、SNSで母数を増やせば薄まる。

(増える場合もあるけど)←今回この部分を掘り下げる。

SNSの普及による批判

日常的に多くの情報や意見に触れるようになった。

自分が好きだと思っていたものに対して批判的なコメントや否定的な意見も大きくなり、その批判に過剰に反応してしまい、心身の健康や成長に影響を与えている。

SNSの批判についてどのように対処すればいいのか話そう。

批判する理由はだいたいコレ

基本は無責任の塊

匿名性が高く多くのユーザーが顔や本名を出さずにコメントしてくる。

匿名性は無責任な批判を生む一因ともなる。

誰でもないからこそ、相手の気持ちを考えずにコメントする人も少なくない。

そんな無責任な批判に対して、真剣に受け止める事自体、必要がないのだ。

身近な人の言葉と知らない人の言葉は重みが違う。

批判は自己投影の一種

批判する人の多くは、自分の不満やストレスを他人に投影していることがある。

自分の内面の問題を他人に押し付けることで、一時的な解放感を得ている。

したがって、真に受けるだけ意味がない。

相手自身の問題なのだ。

わかるよでも気にしちゃうって

知らんぷりしてても刃物や銃を突きつけられているって感じちゃうと居ても立っても居られないわな。

他のどんな優しい言葉ですらかき消せないくらいダメージをおっちゃうみたいな。

SNSの場合、他人ですらない匿名の存在なぞしないものからのコメントなのに

気になっちゃう。

そんな時は自分のためになることをすれば良い。

気になりつつも、自分のためになる行動をとりあえずやり続けるしか無い。

考えるな、行動しろ的な。

せっかくの人生なのだから、自分のためになることを優先した方がいい。

世の中、批判なぞ無くなるわけ無いし、なくそうとも思ってないだろう。

ただ気になっちゃう、ダメージをくらってしまうって言うなら

自分のためになる行動を優先するのだ。

優先できるようになるまでやりきるのだ。

自己肯定感の低下を防ぐ方法

SNSの批判に過剰に反応すると、自己肯定感が低下することがある。

自分に対する自信がなくなり、ストレスや不安が増す。

批判を受け流せればいいが、SNSから離れるのも一手だ。

そして、身近な人にしか会わない。

ラジオやテレビ等の受動的な媒体のみにする。

そうすりゃ少しはマシになる。

生産性と集中力の低下

批判にばかり気を取られていると、集中力散漫になり、生産性が低下する。

自身が行動することにしか価値はない。

自分がやっている行動に賛同、助言、激励を本気でしてくれる身近な人だけの言葉を聞けばいいし、最終自分が決めた道は自分が信じていればいい。

批判に対する健全なアプローチ

とはいえ、批判に対して何かしなければならない時もくるだろう。

健全なアプローチをとることで心の健康を保ち、自己成長を促進できる。

アンチも自分の糧にできちゃうわけだ。

フィルタリングとブロック機能の活用

実社会でも聞こえる声と聞こえない声を自然と分けることができるんだけど

最近はそういうのができないって人の声が多い気がする。

SNSならそれが物理的にできるから良いなと、躊躇せずブロックやミュートして良い。

あなたは国を背負って戦う人でも、自分の一声で何万人も動いてくれるインフルエンサーでもないのだから。

SNSくらい気にいらない人はブロックやミュートをしていい。

実社会でもそうでしょ。

話したくない人とは話さない。

建設的なフィードバックを重視

全ての批判が悪いというわけではない。

自己改善に基調な情報を提供してくれる人たちもいる。

この見極めについては、自分のなりたい未来のためになるかどうかだ。

ただのアンチはめんどくさいだけ。

自己肯定感を高める

自分が落ち着く場所、成功体験等、ポジティブなフィードバックを積極的に受け入れて自分を褒める習慣を持つこと。

そして、受け入れた自分が一つ成長すれば、自己承認欲求も満たされる。

オフラインの活動を増やす

オフラインでの活動に出てみたら結構良い。

運動、趣味、友人、実生活での充実した時間を過ごすことでSNSのネガティブたちが軽減される。

まとめ

そんな簡単にまとめれることでもないが、他人ですらない人の言葉は言葉ではない。

それに過剰になってしまうことは、自分のためにならないどころが破滅へ向かう。

適度な距離の置き方や建設的なフィードバックを受け入れる等はスキルなので何度も反復して慣れさせる必要がある。

時間はかかるだろうが、自身の充実した活動を通して、心の健康を保ちながら、健全な関係を築いていこう。

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