昨今コスパブームなのかってくらい効率的なものが持て囃される世界。もちろん私自身もコスパは大事にしてるし一人暮らしに無駄なものは極力無くしていかなければお金がかかってしまうので気をつけている。
とはいえなんでもかんでも安いのが良いのかって言ったらそうじゃないし、高けりゃそれなりの品質になっているのも事実。安物買いの銭失いになってしまうのだけは避けたい。
というわけで、今回は色んなものを購入した中で、「これだけは買っとけ」というものと「これはやめとくのが吉」というものを紹介する。
スマホ
毎日使うものっていうのは高くてもいいとは思うしスマホなんてそれの最たるものだと思う。
登場してから１５年スマホは命の次に大事になりつつある。それくらい様々なことができてしまう時代となってしまった。
スマホを失くすことは財産以上のなにかを失うことになってしまう。
全世界はスマホ中毒となってしまっている。人生のパートナーなのだ。
なので、スマホの性能が低ければ自由度が下がってしまう。
充電がすぐ切れる。映像がラグる。等の古いスマホを使い続けるようなことだけはNGだ。
なら基準はどう見たらいいのか。Antutu50万点以上が良いとされる。
オススメとしてはiPhoneなら12以降、AndroidならPixel 6a以上ならいいのではないだろうか。
ちなみに私はiPhoneSE2を使っているが不満だらけだ。
仕事道具
生きるためには食わなきゃいけない。食うためにはお金が必須なわけで、それを稼ぐための道具には際限なくお金をかけるべきだと思う。
日本はどうしても個人の能力主義なところがあるが、それを補えるツールがあるならとにかく使ってみるのが良い。
仕事の結果しか顧客は見ない。どんなに努力したかどうかなんてものは美談でしかない。
俺は頑張ったではない。客が喜んだが仕事では正解なのだ。
特にパソコンとかカメラはどんなに自分が努力しようが良い物には負ける。パソコンなら処理速度、カメラなら一眼フルサイズのカメラ。
その他仕事で使うものならそれに対する投資は惜しむべきではない。
逆に名刺入れとか財布、ネクタイ、靴等。お金をかけようがかけまいが影響が出ないものは安くていい。100均のネクタイだって商談できる。
時短家電、時短自己投資
時間はすべての人に平等に与えられた資源である。生まれた国や家、才能の差はどうしてもガチャ要素が強いが、時間だけは平等となる。時間の感じ方は人それぞれだったりもするが、そこをどう使うかが重要。
人より長く努力すればその努力が結果となる。
効率 X 時間 ＝ 結果
効率だけ良くてもダメ、時間だけかけたって結果は出ない。
生まれて配られたカードで如何に戦うか時間を費やせるかが成功に近づくことができる。
効率は意識で変わるが時間はなにかを削るか短縮していくしかない。
時間を増やすにはどうしたらいいのか
ドラム式洗濯機はその中でも絶対買った方がいい。もちろん服によっては恩恵を得られないものもあるが、ボタン押したら放置で良いので洗濯に時間を取られることがほとんど無くなる。
ヒゲ脱毛についてはほとんどのブロガーが医療脱毛を推しているが、私は美容脱毛をオススメする。医療は痛い。私には耐えられない。
回数は多くなったとしても美容脱毛のほうが私は良い。結果は一緒ならできるだけ痛くないのを選びたい。ちなみに私はローランドの美容脱毛に通っている。約1年ほど通っているが今ヒゲは剃らなくても目立たないくらいになっている。
美容脱毛の良いところは痛みが少ないだけでなく肌ケアもしっかりしてくれるので肌が弱い人には間違いなく美容脱毛がいい。
それ以外でも時短につながるならなんでも良い。
時間さえあればお金はいくらでも増やせる。
美容自己投資
老いというものはすべてのことに遅延を起こす。若さとは最強のスキルなのだ。人生の楽しみとはそういう若さがあるからこそできることでもある。
といいつつも私自身はなんら気にしたことはない。今が一番若い日である。
今したいと思ったことは思う存分やるべきだと私は思う。世間というものを気にし過ぎることはない。老いとは老けることではなく、世間に流されることだと思う。
知らず知らずなってしまうから老いは怖い。
老いとは見た目だけではない。年齢を思わせない情熱だったり生き方が大事だ。
特に食生活は意識した方が良い。食べることとは老いる事とイコールであり、タンパク質を上手く接種しないと体がどんどんボロボロになっていく。
バランスを整えるためにもサプリ摂取も積極的にした方がいい。
炭水化物だけの生活になると体はどんどん壊れていく。
挑戦、思い出
挑戦したことや思い出は記憶に残る。アラフォーの私がつい昔話をする時は幸せだからだろう。失敗すら美談なのだ。
そういったことにお金をかけておくことは将来の自分にとって財産となるだろう。
服
好きなのを着れば良い。好き嫌いがないのならできるだけ同じ服を揃えたほうがいい。思考の無駄遣いだ。無難でいい。
外見というものは髪型だったり顔、スタイルで9割決まる。服なんてほとんどの人は見ていない。
好きなブランドがあるならそれでいいが無いなら無難にユニクロかZARAに行けばそれなりに整う。
知らない人からすれば高級ブランドもユニクロも大差ない。
靴
靴も同じ。
ただキレイに履くことが大事。
個人的にオススメはオールバーズの洗えるスニーカーだ。
これはめっちゃ便利。洗濯機であらえてしまう。
洗う時は一度ある程度の汚れや石等を取り除いてから入れること。そうすればキレイな靴が蘇る。マジオススメ。
好きなブランドが無ければそういった機能的な物を選ぶといいだろう。
食費
食費は最低限で良いのではと思う。1,000円あればうまいメシが食える。日本はそれほどに恵まれている。
ただ、一流の料理に触れることは大事だと思う。わからなくても良いので美味しい料理に触れる機会はあった方が良い。その内分かってくる。食が自身の感性に直接訴えかけてくるものなので、その人の人生を豊かにしてくれるのは間違いない。
ただ、日常の食事にそんなグレードの高いものを食べるのは無駄だと思う。
日常は栄養補給として、一流の料理はエンターテインメントとして捉えると良いだろう。
飲み代
酒は金食い虫だし健康に悪いのはわかっている。酒と関わらないことに越したことはない。
飲むときは軽くがベストだ。人によるが1杯～3杯くらいだろうか。外食、久しぶりの友人となら全然ありだろう。
酒に詳しいアピールしたところでメリットは何一つ無い。それを仕事としない限り嗜む程度が良いのだ。
金の使い方が格好いい。飲み方がキレイ。と都合よく使われるだけで何も残らない。飲み屋が好きとか付き合いとか理由が無い限り飲み屋に行く意味は無い。なるべく飲まないのがオススメ。
ちなみに私は酒が好き。日本酒が好き。美味しい日本酒大好き。
旅費
旅は私も好きだし、挑戦にも思い出にもなるから積極的にやるべきだと思うが、お金をかければ良いというものではない。
現地の文化を体験したい、不便を楽しむのもまた非日常だったりする。食事についても現地の食べ物をいただく楽しさを味わうのは素晴らしいことだと思う。
お金をかけて高級ホテルにとまって美味しいものをいただくのも良いと思うが、そうなってくるとどこでも同じようなものになって味気なくなる。もちろん一度は経験する方がいいとは思うが。
