ベッセント財務長官の「財政健全化」、日本の円と株はどう揺れる?家計資産への波及を考えてみた
ベッセント財務長官の名前、ニュースで見かける機会が増えてきたなと思ってるんだけど、今回は「米国の財政健全化策が日本円・日本株に悪影響を及ぼすかもしれない」という話。正直、財務省の中の人の発言ひとつでどうしてそこまで為替や株価が動くのか、ピンとこない人も多いんじゃないだろうか。私も最初はニュース見出しだけ追って「へえ、また円安の話か」くらいにしか思っていなかった口だ。 「財政健全化」というワードが持つ二重の意味 まず整理しておきたいのが、米財務省が言う「財政健全化」って何を指しているのか、というところ。国債 ...
副業で成果を出すには想像以上の地道な継続が必要という気づき
副業って、始める前と始めた後でイメージが全然違うものだなあって、つくづく思う。SNSで「月5万円達成しました」みたいな投稿を見るとつい「自分にもできそう」って思っちゃうんだけど、実際に手を動かしてみると、そのゴールに辿り着くまでの道のりの長さに面食らう人が多いんじゃないだろうか。 「稼げるようになるまで」の期間は思っているより長い ブログにしても、せどりにしても、クラウドソーシングのライティングにしても、成果が出るまでの期間って想像以上にかかる。ブログなら検索エンジンに評価されるまで半年〜1年はザラだし、 ...
老後2000万円問題は結局どうなったのか、今あらためて振り返る
老後2000万円問題ってさ、もう何年も前の話なのに、いまだにお金の記事のどこかで引用されてる気がする。あれって結局どうなったんだっけ、と聞かれると意外とちゃんと説明できる人は少ないんじゃないかと思う。今日はその「その後」を、私なりに整理してみようと思う。 あの騒動、そもそも何が起きたのか思い出す 2019年、金融庁の金融審議会が出した報告書に「夫婦が老後30年生きるとして、年金だけでは月5万円ほど足りず、総額で約2000万円の取り崩しが必要になる」という試算が載った。それだけの話なんだけど、当時の政治情勢 ...
お小遣い稼ぎアプリは本当に時間の無駄なのか
お小遣い稼ぎアプリってことで、今日はちょっと意地悪な計算をしてみようと思う。あのアプリ、結局時給いくらなんだろうって、ちゃんと数字で見たことある人、意外と少ないんじゃないだろうか。 ポイントサイトとかタップ系アプリって、SNSで「スキマ時間で稼げる」って煽られがちだけど、その「稼げる」の内訳、私はずっと気になってた。ってことで一度、真面目に時給換算の話から始めてみる。 時給換算すると身も蓋もない数字が出てくる 広告動画を見て1円、アンケートに答えて数円、歩数を稼いで数ポイント。これを積み上げていくと、1時 ...
楽天モバイルのローミング終了、安さだけで選ぶ時代の終わり
KDDIが楽天モバイルへの回線提供を2026年9月末で終了するらしい、ってニュースを見て、正直「あ、来たか」と思った人、結構いるんじゃないだろうか。楽天モバイルを地方で使ってる人、山とか田舎に行くことが多い人は特に、通信品質がどうなるのか気になって仕方ないはず。 そもそも何が終わるのか、ちゃんと整理してみる 楽天モバイルは自社回線だけだと、まだ全国をカバーしきれていない。だから今まではKDDI(au)の回線を借りて、自社回線が届かないエリアをローミングで補ってきた。これが「楽天モバイルは安いのに意外と繋が ...
9月1日からの生活道路30km/h、地味だけど家計にも効いてくる話
9月1日から生活道路の法定速度が30km/hに下がるって、もう知ってた?私は正直「え、また免許更新の講習で新しいこと覚えなきゃいけないやつ?」って思っただけだったんだけど、調べてみたら結構家計にも関わる話だったので、今日はこれについて考えてみたい。 そもそもこの話、幹線道路が30km/hになるわけじゃない。標識のない、いわゆる「区画された生活道路」がこれまで法定速度60km/hだったのが30km/hに変わる、という話。標識があればそっちが優先されるから、実はすでに30km/h規制が出てる住宅街の道は今まで ...
節約と投資、どちらを優先すべきかを素朴に考えてみる
節約と投資、どっちを先にやるべきなんですかって、これ本当によく聞かれるんだけど。答えを急ぐ前に、そもそもこの二つを「どっちが正解か」で比べること自体、ちょっと乱暴なんじゃないかって最近思う。 SNSを見てると「節約なんて時給換算したら無駄、投資に回した方がいい」派と、「投資は不確実、節約こそ確実なリターン」派が延々とバトルしてる。どっちの言い分もわかるし、どっちも一部しか見てない気がする。 節約の強さは「確実に効く」ところにある まず節約について正直に言うと、これはリターンが100%確定してる数少ない手段 ...
生活防衛資金を削って仮想通貨、それってもう投資じゃない
ツイッターのタイムラインとか見てると、たまに「生活防衛資金全部ぶっこんで仮想通貨買いました」みたいな投稿を見かけるんだけど、あれ見るたびに胃のあたりがヒュッとする。うまくいってる報告しか流れてこないSNSの構造上、失敗した人はそもそも投稿しないっていうのは分かってるんだけど、それでもやっぱり心配になる。今日はその「生活防衛資金を削ってまで仮想通貨に突っ込むべきか」について、私なりに考えを整理してみる。 生活防衛資金は「増やす」ためのお金じゃない まず前提を確認しておきたいんだけど、生活防衛資金って本来「増 ...
8月の電気代、補助金あっても下がらない現実と家計防衛のリアル
タイムラインが電気代の悲鳴で埋め尽くされる季節、また来たなって感じなんだけど。8月の検針票を見てSNSに叫びをぶちまける人、今年は例年よりだいぶ多い気がする。補助金あるのになんで下がらないの、って声もよく見かけるけど、これ実はけっこう根の深い話だと思う。 「補助あるのに下がらない」のカラクリ 正直に言うと、私も少し前まで「電気代補助=請求額そのものが安くなる」くらいのざっくりした理解でいた。でも実際は、あの手の補助は1kWhあたりの単価を数円下げる仕組みで、使用量自体には一切効かない。つまり真夏にエアコン ...
食品値上げ2000品目超、家計圧迫のピンチは固定費見直しのチャンスに変えられるか
そもそもの話 また値上げのニュースかぁ……とため息をついた人、私だけじゃないと思うんですよね。食品だけで2000品目超が値上げって、正直「もう何が値上がりしてないの?」というレベルの話です。パンも麺類も調味料も冷凍食品も、気づけば値札がじわじわ上がっていて、同じ買い物カゴなのにレシートの金額だけ増えていく。あの感覚、地味にメンタルにきますよね。 原材料費の高騰、円安、物流コストの上昇……理由はいろいろ言われていますが、家計を預かる側からすると「理由はどうでもいいから何とかしてほしい」というのが本音だったり ...









