前回はまな板を紹介したが、それは包丁を長持ちさせるために必要だという意味で実際大事なのは包丁だと思っている。
キッチンは住む場所によって全然違うが使える包丁はマジでちゃんとしたのを一本持っておくだけでQOLもバク上がりする。
今回はそんなオススメ包丁を紹介と、選び方について書こうと思う。
プロではないのでプロ用ではなく一般家庭でのオススメで書くのであしからず。
包丁が無いと料理できないわけではない
しょっぱなから全否定みたいな書き方になるが、最近は調理器具が多数あったり、スーパーではカット野菜等が販売されているので包丁を使わなくても様々な料理ができてしまうようになっている。
それなりのコストはかかるもののそういった便利なものがあるので、包丁は要らない。
とはいえ料理が好き、自炊したい。自炊するしかないって人はいると思うので、紹介をしていく。
選ぶ時に大事なことは
- 用途
- 素材に合わせて
- 切れ味
- 耐久性
- 手入れ
等があるが、一般的に使うとなったらそこまで気にすることはない。
正直100均でも良いと私は思う。
そんなとこより、料理をするモチベを上げるとか、大切にしたいからって理由があれば上記のこだわりを出せばいいと思う。
私の場合、モチベやカッコよさから手入れがしやすくて切れ味も長持ちの包丁を使っている。
あとで紹介しよう。
迷ったら三徳包丁
正直万能包丁(三徳包丁)を買っておけばいいと私は思う。
性能は専用包丁にお取りはするが使い勝手の良さからもとりあえず何を買えばいいかわからない人はそれを買えばいい。
100均でも売っているがどちらを買えばいいかそれぞれの特色を説明する。
100均一の包丁
めったに使わない人は100均で十分だ。
商品の個体差はあれど買ってすぐで切りにくいということはほとんどない。
週末しか包丁を使わないって人は100均くらいで半年は使えると思う。
ただ何年も使うとなるとちょっといい包丁が良かったりする。
素材で選ぶ
錆がめんどくさいならステンレス一択
錆びにくい包丁として最も一般的なのがステンレスの包丁だ。
切れ味も持続しやすく使いやすい。
ハガネはプロ向け?
切れ味を復活させやすく抜群の切れ味を出せる。
ただ手入れがめんどくさい職人気質の人向け、好きじゃないとできない。
セラミックはめんどくさがり用
切れ味は結構続くが、硬いものは切れにくく欠ける可能性がある。
ただ手入れは本当にいらない。
手入れするってなったら特殊な道具がないと研げない。
KINAKOの包丁
なんだかんだ言って私自身何を使ってるかって話。
オススメしといて私は使ってないとかないとか何がオススメやねんってなるので紹介する。
オールステンレス一択
衛生面でも手入れ面でも使いやすさ抜群のオールステンレス。
持ち手のところが別素材になっているのもいいんだが、境目があるということはそこに菌が溜まりやすく、壊れる可能性があるためだ。
あと食洗機で洗えたりもするので楽ができる。
デメリットは、木のようなフィット感が少ないこと。
ただズボラで料理をしたいって人向けの最上位だと私は考える。
オールステンレス包丁は安くはない
ちゃんとしたの買うにしても7,000円くらいする。
100均の包丁で言ったら70本買えるので数年分になる。
ただ手入れが楽といっても、それなら100均で使えなくなったら捨てていたほうがマシなのかもしれない。
ただゴミ問題に助力することになるので私個人的にはオススメしない。
そこで「ふるさと納税」で購入することをオススメする。
だいたい2万円~3万円で購入することができ、自己負担は実質2,000円なので、7,000円くらいするのが2,000円で買えるのはかなりお得だ。
ふるさと納税について詳しくは別で記事に書いているので見てくれればと思う。
まとめ
個人的には包丁は良いのを大切に使っていく方が何かと良い気がする。
前述もしたが、良い包丁だと料理もなんか楽しいんよ。
一人暮らしならなおさら外食になりがちで出費もかさみがちになるだろうし、そこで自炊する気力を持たせてくれる良い包丁は最終的にコスパも良いと私は思う。