生活にとって料理はどうしてもつきまとってくるもの。
包丁、まな板、フライパン、鍋。あげればきりがないキッチンまわりの物について今回はまな板について話していこうと思う。
とくにこだわりがなければ安いシート型で十分使えるので今回はちょっとこだわりたいなって人向けに書く。
特段手の込んだ料理をするって人でもそんなにこだわっていないかもしれないが、これからのこと少しでも参考になればと思う。
まな板は木が良いか、プラスチックが良いか
You Tubeなどで料理動画を見ていると当たり前のように使われているまな板。
使い易いものは人それぞれあると思う。
世の中にはいろんなまな板があり、どちらも特徴的で使い勝手が違う意味で良い。
木は包丁の刃に優しく、手入れ次第ではかなり長い間使用可能で、プラスチックは安く雑菌が繁殖しにくい。
デメリットでいうと木は乾燥をしっかりしないとカビやすく、乾燥させすぎると割れやすくなる。
プラスチックは包丁の刃当たりが悪く、熱に弱く熱湯をかけると曲がってしまうこともある。
それぞれの良し悪し
木の最大のデメリットは乾燥させたり油を塗ったりすることによる手間をどう思うかで決めたら良い。
ソレ以外についてはかなり優秀で私自身重宝している。
替えがきくという点ではプラスチックが安価でいい。
家であまり料理をしないというならプラスチック一択だと私は思う。
ここにお金をかけるなら食材にかけたほうが良い。
まな板の使い方
それぞれのまな板の使い方についてまとめる。
木のまな板
使用前に一度水か濡れ布巾で濡らす。そうすることで食材の臭い移りが減る。
洗う時は漂白剤は使ってはならない。中性洗剤で洗って風通しのいいところで乾燥させる。
オイル塗った方がいいとか言うところもあるけど、まな板には必要ないと私は思う。
木の器とか、皿?は塗った方が良さそうだけど。
プラスチックのまな板
洗い方は同じく中性洗剤で洗えばいい。カビ対策は漂白剤を使うといいが、プラスチックの素材によって手入れが違うので買う時に見たほうがいい。
ポリプロピレンなら熱湯でも曲がりにくかったりするし、漂白剤にも強いのでオススメ。
まな板選び
ここまで書いて自分に合ってそうなのはだいたい決まったのではないかと思う。
一人暮らしでキッチンが狭いならプラスチックで良いかなと個人的には思うが、料理を良くする人は重いかもしれないが木のまな板をおすすめする。
理由は単純で包丁の刃に優しいものの方が後々楽になるからだ。
包丁研ぐのはめんどくさいし切れ味が落ちると食材がぐちゃぐちゃになる。
如何に優雅に節約するかをコンセプトに考える私としてはまな板の手入れより包丁の手入れの方が大変なのだ。
乾燥させやすいように水分をある程度とったら吊るせる仕様にするとかなり使い勝手も良くなるのでオススメ。
あと、木のまな板が傷つきまくっても紙ヤスリ等で表面を削ることでほぼ新品な状態になるので、プラスチックのものより下手したら安く済む可能性を秘めている。
もし木のまな板がカビてしまったら
黒カビができてしまうと漂白剤が使えない!
木のまな板にとっては致命傷となる。
削り取れれば良いがなかなか難しいところ。
専門店に依頼するのもありだがお金がかかってくる。
新しく買い直すか、諦めてプラスチックに変えるのもいいかもしれない。
ちなみに私が個人的に使っているまな板はサイズ感といい一人暮らしのスペースになかなかフィットしていていい。
19cmx30cmは一人暮らしならほぼほぼ困らない。
オススメは以下。