GoMiningはどういう仕組みで儲かる・損するのか?損益分岐点の計算式を解説

結論:GoMiningの収益は「TH数 × (BTC産出量 − 維持費)」という引き算で決まる

「GoMiningって結局儲かるの?」
「損益分岐点ってどう計算するの?」

こうした疑問に対し、この記事では2024年11月からGoMiningを運用してきた中で整理した仕組みそのものを解説します。今の自分の投資額やTH数には触れません。計算式さえ押さえれば、あなた自身の条件を当てはめて誰でも損益分岐点を出せるようになります。

GoMiningの収益構造は「2つの数字」で決まる

GoMiningのNFTマイニングは、突き詰めると次の2つの数字の綱引きです。

  • 産出側:BTC産出量(BTC / TH / 月)— 保有THに比例してBTCがもらえる
  • コスト側:維持コスト(GOMININGトークン / TH / 月)— THを維持するにはGOMININGトークンでの支払いが必要

2026年1月時点の私の実測では、BTC産出量は0.00001286 BTC/TH/月、維持コストは2.18 GOMINING/TH/月でした(詳細は過去記事「GoMiningはベーシックインカムになるのか?」参照)。ただしこの数値は固定ではなく、後述の通りマイニング難易度によって変動します。

損益分岐点の計算式(誰でも当てはめられる)

月間BTC収益(円) = BTC産出量 × 保有TH数 × BTC価格
月間維持費(円)  = 維持コスト × 保有TH数 × GOMINING価格

この2つを比べるだけで黒字・赤字が分かります。式を変形すると、損益分岐点となるBTC価格も出せます。

損益分岐点BTC価格 = 月間維持費 ÷ (BTC産出量 × 保有TH数)

例として、2026年1月の実測値(BTC産出量0.00001286、維持コスト2.18、GOMINING価格64円)を1,000TH(1PH)に当てはめると、損益分岐点はBTC価格1,080万円程度になりました。当時のBTC価格(1,449万円)はこれを上回っていたため黒字圏、という計算です。

ここが気になるポイント(忖度なし)

  • BTC産出量は一定ではない:マイニング難易度が上がると、同じTH数でも産出できるBTCは徐々に減っていく傾向があります。半減期などの外部要因も影響します。
  • 維持費はGOMININGトークン建て:GOMININGの価格が上がると円換算の維持費も上がります。BTCが上がってもGOMININGがそれ以上に上がれば、黒字幅はむしろ縮みます。
  • THが小さいと固定費の比率が重くなりやすい:少ないTHでは損益分岐点を超えにくく、ある程度の規模がないと厳しい仕組みです。
  • 短期で儲ける投資ではない:相場が悪い局面では地味な数字が続きます。長期でBTCを積み立てる装置、というのが実態に近い理解です。
  • 詐欺性・持続可能性の懸念:これは別記事「GoMiningは詐欺?ポンジスキーム?」で5つの視点から検証済みなので、気になる方はそちらもどうぞ。

結論:自分のTH数で計算してみるのが一番早い

上の計算式さえ押さえれば、今持っている(あるいは検討している)TH数を当てはめて損益分岐点を出せます。「儲かるかどうか」は投資額そのものより、THの規模とBTC・GOMININGの価格比で決まる、というのがGoMiningの仕組みの本質です。

これから始める人へ

少額からBTCに触れたい、マイニングに興味がある、長期で資産を育てたい——そう考えているなら、GoMiningは一度触ってみる価値があります。

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最後に

今回は具体的な運用状況には触れず、仕組みそのものに絞って解説しました。実際の運用データ・実測レポートは下記シリーズで随時更新しています。

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