【節電・省エネ】断熱シートでエアコン効率アップの簡単な手順と注意点・デメリット【夏も冬もお得中毒】

部屋のレイアウトも落ち着いて窓側にベッドを置いて冬を乗り越えたのだが、冷気冷たすぎだろ・・・。何か無いのか?とホームセンターやネットで色々調べた結果。今になってしまいもういいかと思ったが、これから暑い夏、寒い冬がくるので思い立ったが吉日ということで防寒、防暑対策をすることにした。実施したのは2月なのでそれなりに寒かったことと、これから夏にも効果があるとのことだったので、現状の比較を書いていく。

今回の記事は断熱シートを窓に貼って断熱する手順と結果、気をつけるポイントとデメリットを解説する。結論、超簡単に効果アップと一人暮らしの賃貸ならこれで十分なので、冷え性や熱中症になりやすい人はぜひ試みて欲しい。

きなこ
KINAKOです。TwitterInstagramをやっています。自己紹介

 

冷気、熱気の入り口は窓

窓は部屋の中で最も薄く、最も温度が変動する場所だ。とくにアルミサッシの窓はおどろくほど冷たくなり、おどろくほど熱くなる。

そんな窓際にベッドを置くなんて尋常じゃないのは分かっているのだが、生活導線を考えるとそこがベストだったのだ。

防寒対策として梱包材のプチプチを貼るのは有名だったが、いかんせん見栄えが気になったので選択しなかった。

プチプチは窓から視界を奪う

プチプチを貼ると断熱できる理由は、プチプチにある空気層が窓と部屋を隔てて熱を伝わりにくくすることにある。空気層があることで外の冷気、熱気を室内に直接晒すことなく、ワンクッションあることで緩和し、抑えることができるんだ。

理論は分かるが、あのプチプチをそのまま貼って、窓を見ることがなければいいが、なんていうか見栄えが嫌だ。これは所感、なんか嫌なんだ。外を見たい時だってある。

もっと透明であまり違和感がないものはないのかと探した。

そして見つけたがコレ↓

ニトムズの断熱フィルムだった。

ニトムズの断熱フィルムは超優秀

窓ガラスの透明性をそこまで損なうことなく、断熱効果を発揮してくれる。

こういうのを探していたんだよ私は。

施工方法

・窓サイズ以上のものを購入する。

あとは説明書通りなのだが、簡単に説明すると。

・窓ガラスをキレイにする。

・サッシに両面テープを張り、その外側にマスキングテープを貼る。フィルム貼った後カッターで外側を切るのだが、傷つけにくいようにマスキングテープをする。

・シートを任意の長さに準備してサッシに貼り付ける。この特若干の緩みがあっても大丈夫。

※注意点:ハサミでカットするのだがフィルムには方向性があって、ハサミがその方向性に沿ってしまい切りたくない方向に行く可能性があるので気をつけてほしい。

・窓枠全体に貼り付ける前に、除湿剤を投入し閉じる。

・サッシ周りをカッターで切除し、マスキングテープを剥がす。

ここまできたら後少し

・フィルムは波打ってしまっていると思うが、ここにドライヤーの熱風を当てる。

ドライヤーの熱風でフィルムが縮み、張ってくる。するとピシっとなれば完了。

・取ってや、鍵部分に穴をあけて付属のプラスチックを設置し完成。

断熱フィルムのパワーに圧倒された

フィルムを貼ってからというもの、冷気がかなり抑えられている。まじですごいぞコレ。

窓からの冷気を防いでくれているおかげで、寒くなくなった。

あのヒヤっとくる空気はどこへいったのだろうか。触れても冷たくないのだから、部屋の温度も相当なのだろう。

冷暖房のコストが削減

保温できるというこは冬も夏も効果があるということ。昨今言われている電気代がどうのこうの。エアコンの効きがよくなるということは、冷暖房コストが下がりお財布にも嬉しい。良いことづく目だから絶対やってほしいのだが、デメリットが無いわけではない。

断熱フィルムのデメリット

・窓の透明がそのままというわけではない。

・施工時に横着すると失敗する可能性がある。

・透明度が高いとはいえ、何か貼ってあるのはわかるから気になる人はいる。

・時間、時期でフィルムがゆるむのでメンテナンスが必要。

透明ではあるが、フィルムを貼ってあるのは分かる。プラスチックのフィルムで室内の明かりを反射して映り込むので、そういうのが苦手な人は辛い。

時間が経つと緩み波打ってくるのでドライヤーを当て直す必要が出てくる。

窓の防寒、防暑対策まとめ

今回の作業の時間は1時間程度。窓に貼ることで当分断熱について考えなくてもよくなったのはでかいし、寝る時寒かったんだなと痛感している。

設置にそれほど時間を使わずに部屋の温度を保てるので、電気代だって安くなる。デメリットが無いことは無いが、足元の冷えも軽減できるので冷え性の人に超オススメだ。

断熱フィルムのために購入したもの

 

 

おすすめ(おもろいの)

-ライフハック, 一人暮らし