若い時は・・・と思うことが多くなってきたアラフォーな私。
中年太り、尿酸値、体力、食事、遊びなどなど変化してきた。
若かれし時、年をとってもそんなに変わらないだろうと思っていた。そういう体質だと信じていた節がある。
そんな私がアラフォーに入りどういったところにガタが来始めて、今何に悩んでいるのか。
そしてそれを解消させるために必要な行動は何か解説していこうと思う。
アラフォーの悩み
とにかく代謝が落ちた。色々調べると落ちた代謝は戻ってこないとも言われている。昔は息してるだけで痩せていたのに。
なんなんだこのお腹は…。わがままボディすぎる。合わせて尿酸値も上がってきてあわや通風になってしまうところだ。
通風はプリン体が増えて起こるもので、体内の尿酸をうまく排出できなくなってしまうのだ。
体力もガクンと落ちた。なんか常に行きアラクネ??昔から息が上がるのは早かったが、それ以上荒くなっている気がする。
髪の質が落ちたか?と思うことがある。もともと髪がうねり気味だったが、それにツヤが失われてしまい荒れ地と化している。
肩こりもひどく堅いなぁというより痛みを伴ってきている。なので全身堅い状態になっている。
脂っこいものがしんどくなってきた。
オデノカラダハボドボドダ
もっと若い時に気をつけていればと思うが、そんなの若い時に思えるわけがないのだ。
30代も前半はめっちゃ元気だった(過去形)
今思えばだが、若かった。常に過去は若い当たり前だが、当時はしんどいなと感じていた。でも今思えば意外と若いことしていたと感じる。
朝まで飲んだり、遊びにいったりできてはいた。その分次の日に響いてはいたが、それでもまずできていた。
でもそれは若気の至りでしかない。
35際を過ぎた当たりが見た目からくる
35際まではお腹にお肉がつこうが、首の肉がつこうが、ちょっと食事を制限したり、ちょっと歩いたりすれば痩せていた。
だが今はそんなちょっとでは全く変化しない身体になってしまっている。原因は新陳代謝の衰えだ。
全く同じ動きをしていても消費するカロリーは年々減っているのだ。効率が良くなったといえば聞こえは良いが、老いが進行したということなんだ。なのでその老いと対抗するためにトレーニングが必要になってくる。
昔の3倍は動き食事は半分にする
代謝が落ちたのはもう仕方がないのでその分動くしかない。あと効率が良くなったというなら食事も合わせて減らさねければいけない。昔と同じだけ食べていたらそら太るのだ。
人間の身体は素直なので、入ったカロリーと出ていくカロリーを引き算して出ていく方が多ければ自ずと体重も減る。
筋肉をつけたり、運動するにも昔の通常から3倍は頑張らねばならない。
学生時代たしかに痩せてはいたがそれは動いていたから痩せていたわけではなく、消費カロリーが摂取カロリーを上回っていたからで、ほとんど運動をしていなくても痩せていた。てかゲームばかりしていた。
アラサーになって痩せたいなら、カロリーをチェックしつつ生活習慣に合わせた栄養を摂取するようにして、筋肉をつけることをオススメする。
食事は栄養補給、楽しむ食事は娯楽
食事制限といっても、過酷な制限をかけるのは全く意味がない。リバウンドする。
大事なのは必要な栄養素を取り入れることであって、食べないことではない。
特にとらないといけないのは「タンパク質」でこれは身体を作るすべての根幹となるので必ず摂取が必要だ。
ただ現代人はそのタンパク質を普段の生活ではなかなか摂取できていないのが現状。なのでプロテインを飲んで補っていたりする。
プロテインについては過去に記事を書いているので見てもらえたらと思う。
「Protein is my body and fire is my blood.」なのだ。知らんか。逆に炭水化物は必要以上に取っている。なので置き換えすることでバランスを取っていけるのだが、炭水化物は旨い。
娯楽としての食事
外食することもあるだろう。家ですき焼きなんてのも良いだろう。だがそれは娯楽の一つだ。食事そのものを楽しむために美味しい料理を作ることになる。食べに行くことになる。
食事自体に必要なのは栄養補給なので、それ以外については娯楽でしかない。
私はその娯楽が大好きだ。食べる行為自体好きなので美味しいものを求めている。
世界にはそういうのを必要としない人がいる。それは食事とは別に娯楽として心を喜ばせる行為を知っているからだと思う。
ただ食事は手っ取り早く簡単に幸福を呼び込んでくれる魔法ではある。
ただ、そんなことも思わずただ食べるだけというのはもったいない。それなら栄養補給として必要な栄養素をとれば良いし、その方が身体にいい。
尿酸が高いなら野菜にきのこ、海藻がいい
幸い、野菜もきのこも海藻も大好きなのでいいんだが、めちゃくちゃ食べないと食べた気がしない。
健康のために取り入れるというより、肉にしているのをきのこに変えてみたら、海藻にしてみたら等置き換えで考えたりしている。
あと水分もしっかり取っておくことが必要となる。体内にの7割は水分と言われているが、その水がいつまでも古いままでは淀んでしまう。
出すものは出し、入れるものは入れるように心がけている。
やり始めて数年経つが尿酸値は徐々に平均に落ちつつある。歳を取ると戻るにも年月がかかるんだと痛感している。
炭水化物を抜くには社会から解き放たれなきゃいけない
世の中炭水化物無くして飲食店は発展していないし、お酒だって生まれてなかったかもしれない。そんな幸せを運んでくれる炭水化物だが、適量が人間には難しい。もどかしい。
ただ炭水化物は悪ではない。分解して出る糖分はすぐに使用するカロリーとなるので運動中や勉強中には最適だ。
ただ現代人は接種しすぎている。だから太る。
運動するぞ!仕事でもうしんどいぞ!
運動して少しでもカロリー消費量をあげよう!30分しっかり走ったら200キロカロリーは減るぞ!だいたいオニギリ一個分だ!30分でオニギリ1個なら2時間走ればオニギリ4個だ!辛いわ。
費用対効果が見合っていない。2時間も走ったらオニギリ4個食べちゃうわ。意味ないわ。
てかそもそも仕事で疲れて走りたくないわ!明日のために休息を要求する!!
てなっちゃうのよ。
でもここで一つ足枷をしてあげるあら不思議ちょっと頑張っちゃうわけです。
それが会費を払う。しかも結構しっかり目に。余剰で行ける程度ではズボラな私は絶対行かない。
自分自身にダメージだと考えるくらいの費用なら取り戻そうと頑張るもの。
それくらいお金で人は動く。
ただ私はそもそもの契約をまだ渋っている。誰かひと押ししてくれ。
近所にchocozap出来てて行こうと思えばすぐ行けるんだが、めちゃくちゃ迷ってる。
市民プールという選択
近くにプールがあるなら圧倒的に身体に負担も少なくて済むのでオススメ。
ちなみに私は泳げないのだが、水の中歩くだけでもだいぶ良い。
なんだかんだ気をつけるという意識が大事
ずっと同じことなんてできやしない。
それでも何かしら行動しなきゃいけないわけで、その一歩が一歩だけだったとしてもやった経験が残る。
その経験がまた始めようと思った時に役に立つことになる。
常に食事制限がどうとか、運動がどうとか人には人のペースというものがある。
今までの生活習慣をガラッと変えるのは体力的にも精神的にも辛いものになってしまうだろう。そのせいで悪化することもある。
自分に無理なく変化できて、目標に着実に向かっていけるのが一番大事だ。
今が一番若い日
このスタンスは常に心がけなければならない。時間が無情に流れるその中でベストを尽くすにしても今以上に若いときはもう無い。
いくら時間をかけていいにしても人生は思った以上に短い。
無駄だなと思うことは極力しないようにして本当にしたいこと、なりたい自分になって幸福になってしまえばいいと私は思う。
そのためには勉強しないといけなかったり、経験しなければならないことがきっとあるはずだ。