【心の断捨離】過去を手放し、未来を手に入れるための力

超スピリチュアルな事か!?と思いきや全然普通なことを書く。

現代は情報が溢れていて心がそれに追いついていないと思う。

無駄を省こうにも情報はいたるところからやってくる。

しんどいのに、理由が分からず苦しんでいる人もいるだろう。

情報の過多によって脳がパンクしていることに気づけたら良いのにと私は思う。

依然にデジタルデトックスについて書いたが、それも一つ。

何より優雅に生活するためには自身の心に余裕を作ってやることが最優先だ。

優雅だから頑張れる。

優雅だからやってのける。

そんな話。

ちょっと長くなるかもしれないのでゆっくりした時間に読んで欲しい。

きなこ
KINAKOです。X【Twitter】Instagramをやっています。自己紹介

心の断捨離とはなんぞや【概念】

魂の平穏と自己成長を促進させるために必要なプロセスだ。

  • 断:過去の出来事、ネガティブ感情、不必要な思考パターンなどを断ち切る。
  • 捨:不必要なものを手放す。心身ともに軽くすること。物質だけでなく心の中の負担を軽減する。
  • 離:解放する。今に集中して先を見る。

心の断捨離の目的

心の負担を軽減し、自己成長を促進させる。

  • 魂の平穏:心の平穏を取り戻す。
  • 自己成長の促進:ポジティブな思考へ変化させていく。
  • 現在に集中:今を充実させることに集中する。

日常生活において心の健康を維持し、より良い人生を実現するために重要なステップだ。

過去を受け入れる準備

キズを負ってどうしようもない人のトラウマはプロにお任せした方がいいが、思い出しても発狂しないSAN値減らない人は、まず自分の過去を受け入れるところから始まる。

過ちや後悔などに対して、受け入れ、許す。

自分の過去と和解することで心の負担は軽減する。

感情の解放

過去の出来事に、怒り、悲しみ、恐れなどを受け入れて解放する。

言うは易く行うは難し。

適切なやり方はあるかもしれないけど、私の解放のやり方は以下。

  • 出し方を覚える(叫ぶ、泣く、恐れる)
  • 誰に何がどのようにどうなったか文章にする
  • 感情の文字化を繰り返す

許す心を持つ

許すことは前述した解放よりも心の負担を軽減できる。

「あの人はこういう人だから」

恨むよりも許してあげて忘れよう。

関わりを断てたらなお良し。

許すとは、そこで終わること。

嫌な思いをする時間は相手のために使っている時間と同じ。

「こういう人なんだな」って思って終わりがちょうどいい。

心理カウンセリングを受ける

専門家の支援は受けれるなら受けたほうが手っ取り早い。

心理カウンセリングというと、日本では異常者が行くところなイメージもあるかもしれないが、会社向けならコンサルと一緒。

自身がどう向かいたいかの補助をしてくれる場所。

一人ではどうにもできないことを専門知識で方向性を示してくれる。

無い智慧絞っても何も出てこないんだからって時に行くべきところ。

単純にプロの相談相手だと思ったら良い。

ネガティブなイメージからポジティブへ

不必要な感情は変える。自己否定、心配、ネガティブな自己イメージは不要だ。

難しいかもしれないが、変わるまで変えることをやめないことが大事。

変わる方法5つのステップに分けて説明する。

1.自己観察と気付き

まず自分を観察すること、そして気づくことが一歩目。

客観的に、そういうことが起きた時にどういう感情になってどう考えているのか。

そして、それが自己にどう影響しているのかを理解すること。

知ることが自分の嫌な部分として出てくるかもしれないが、よくするための一歩だ頑張れ。

2.ポジティブ思考

気づきを得たら次は、自己肯定感を高め、自分自身に対するポジティブな視点を持つこと。

言語化ができていれば、明確な言葉を選ぶ。

 

嘘を付くのではない。

自己否定的な言葉ではなく、自分を励ます言葉を選択する。

言葉は現在形で「◯◯している」「◯◯だ」とか。

毎日繰り返す。

自分の中に馴染んでいくまで何度も何度も。

 

3.認知の歪みの修正

「過度な一般化」「過度な思考」「否定的な予測」などが該当する。

  1. 過度な一般化:一般的な結論を引き出す。1回の失敗から「私はいつもこうだ」という。
  2. 過渡な思考:事態を極端に捉えて結果を大げさに想像する傾向のこと。
  3. 否定的な予測:まだ起こっていない未来の出来事に否定的な結論を出すこと。

3に至っては、自己成就予言として実現する可能性がある。思ったらその方向に行ってしまう。

スランプとかその類。

客観的な現実を見極めることで、そういうところは変えられる。

 

4.マインドフルネスと受容

マインドフルネスとは今に集中して客観的に観察する。それに対して評価もせず、ありのままを受け入れること。

呼吸に集中し「息を吸って、吐いて」を繰り返していると思いつつ、ゆっくりと「今」に戻ってくる作業のこと。

依然に書いたがお風呂が最強

受け入れがたいこともあるかもしれないが、現実を現実として受け入れること。

ちょっとむずかしいかもしれないが、ジェットコースターに乗る時に力まない方が怖さが和らぐのと似ているかもしれない。

5.サポートと学び

心の断捨離をする上でサポートと学びは最重要となる。

今の知識ではどうにもできないから今に至っているわけで、それがなんのサポートもなし、なんの学びもなければ現状と変わりようがない。

自己啓発や、カウンセリングなどの手段を活用して、他社の経験や知識を学び、よりよい自分に成っていく。

まとめ

思考を変えるには以上のステップが最低限必要となる。

こんな自分が嫌だ。

見たくもないのはわかる。

変われた自分がそこにあるならできる範囲でとにかく行動してみるってのもいいのではないだろうか。

もちろん、そんなことより得意なことを伸ばすとかが大事だと私は思っている。

ただ、嫌なところだけに目を向けて、得意なことを伸ばせないでいるなら一歩始めてみるのは無駄にならないと思う。

生きてて嫌なことだらけがデフォルト、その中で勝ち得た楽しみや好きなことを探すのが人として生きると書いて「人生」

どんな状況でも楽しむ心を忘れない人であって欲しいと切に願う。

 

おすすめ(おもろいの)

-コラム・失敗談, ライフハック