給料の3ヶ月分は貯蓄しろだの、宵越しの銭は持たないだの世間ではお金についていろんな意見が飛び交っている。各いう私は宵越しの銭は持たない派だった。2022年までは…。
アラフォーでそんなわけにはいかんやろ!ってことで一念発起。
貯めることを学び、情緒に浸透していくまで少しずつ少しずつ意識を変えていった。
人が変わるのは一瞬だが、変わるまでは結構かかるものだ。気長に待てるかどうかが大事。
急いで変わればリバウンドする。なんだってそう。
意識なんてものはそんな今言ってすぐ実行しづらいものだ。
人が変わろうとしてるのに何故変わらないのかウンチク垂れてる暇があったらサポートしたれって話だし、追い込んで良いのは自分自身にだけか追い込んでくれと頼まれた時だけだ。
そんな金遣いの荒い私でも始められた貯金術を解説していこうと思う。
いまだもっか何かに夢中
まだまだこれからで改善の余地ありなことは最初に言っておこう。
100万円なんて非常に大きな金額なので、まずは出費グセを直すことから考えよう。貯金は習慣なので身につけるまでが長いだけで身につけてしまえば普通に生活するだけで溜まっていく。
会社員とかなら、毎月一定の給料が入るようになっているだろうから月々の積み重ねが本当に大事。何か他に仕事して稼ぐって考え方もいいが、ここではあくまで習慣づけとして考えていこう。
そもそもお金を貯めることが必要なのか
私はそのたぐいだった。てか、生活してたらお金無くならない?貯金にまわすことなんてできないよって思っていた。
貯金できないのはおいといて、メリットは2つ。
- 急な出費に対応できる。
- 心にゆとりができる。
メモ
基本的に3ヶ月生きていけるだけのお金は貯金すること
3ヶ月分が溜まったら本当の貯蓄がスタートする。たいだいだけど一月25万円として75万円は最低でも貯めたほうがいい。
1年間に100万円は無謀でもない
厚生労働省によると2020年の調査で賞与支給がある事業所における一人あたりの夏季賞与は38万円。冬季も同じ額ならば76万円となる。
残りは24万円なので月々2万円貯蓄に回せば年間100万円が達成できる。
ボーナスを使わないという選択の場合なので使う場合は、月々の貯蓄額が当たり前だが増える。
貯めるためにやめるべきこと
飲み会は極力減らす
一回の飲みに5,000円前後かかるだろう。週1回飲みに行けば月に20,000円ほどになる。全部行くなというのは難しいかもしれないが、行かなければ達成に一歩近づく。
大切な友達や恋人との関係を保つためや、気晴らしに参加するのはいいが、極力行かないことが大事。
それか自宅で飲むとその半分以下に抑えたりするのでオススメ。
固定費の見直し
このブログでは過去にも記事にしたが、毎月引かれる金額は少なくても数千円は大きいものになる。今契約しているサブスクや光熱費を見直すことをすすめる。とくに使っていないサブスクは即刻解除すること。
頻繁な外食
会社員の場合、昼食を外食に頼り500円~1,000円どんどん使ってしまうわけで…。
お弁当作れる時は作れるといいですね。眠いけど。
貯金の鉄則は先取り
月々の積み重ねが大事なので最初に自動的に貯金できちゃうシステムを構築してしまうのがベター。
自動積立定期預金を利用すれば設定だけしたら後は自動的に貯金できる。
個人的には積立NISAをそれの代わりにするのも良いと思っている。これなら月3万円を預けれるからちょうどいい。
家計簿をつけて支出をちゃんと把握する
このご時世家計管理はしやすくなったが、ちゃんとつけないと全然使えない家計簿になってしまう。何にどのくらいお金が使われているのか、月々の予算を決める等できるのでオススメ。
無駄な出費の削減ができる。ちなみに2人以上の世帯食費平均は8万円くらいだそうだ。平均よりも低くすることがまず大事ではあるが、収入に見合った予算を組むことが何より大事。
部屋の掃除をする
関係ないと思われるが、これがめっちゃ関係してくる。部屋の掃除をすることで把握できて無駄なものを買ってしまうことが少なくなる。
部屋が物で溢れかえっていると不要な物を買いやすくなるので、物が溜まらないように心がけること。
例えば、スペースや棚に納まるだけのものにしてそれ以上になる場合は捨てるものを決めるようにする。空いているから置くはナンセンス。それではお金も無くなっていく。
予算を決める
予算の決め方はメリハリ。使うところと節約するところのバランスを取る。収入より多くの支出が出ないのは当たり前として、ここには貯金も予算に入れること。
精神的ダメージが少ない方法で節約することをオススメする。
副業できるならする
今働いているところ以外で働ける、もいくは稼げるならやる。そうすればより早く目標に近づける。
ただ体力も時間も使うので結構しんどいかもしれない。一人が好きならありかも。
達成のためには長期を覚悟する
貯めるってなって明日達成するなんてことはない。
1年、2年と長い期間が必要なので途中で挫折しない仕組みを作ることが大事。
まずは目標を立てること。無理をしないこと。身の丈を知ること。あと痩せること。