【転売超初心者保存版】今からでも遅くない「せどり」参入方法【巷の有料級】

「せどり」は副業初心者にとってはハードルも低く、収益を得る方法もわかりやすいからオススメという話を聞く。

 

結論的にそれは人による。「せどり」をする上で根気強く商品を探せるか、収支をしっかり見ながら利益商品の売上を最大化させていけるか。リピート商品をいくつ持っているか等が苦ではない人。私はどちらかというと苦だった。

 

ただそんな私でもそれなりに売上をあげることができたので、そんな話ができればと思う。未だなにも「せどり」について学んだことがない人向けに書いているつもりなので過度な説明や本当は必要な部分でも端折ったほうがわかりやすいものなど、あくまで超初心者目線で書いているので悪しからず。足がかりになればと思う。

きなこ
KINAKOです。TwitterInstagramをやっています。自己紹介

「せどり」をやるならAmazonに参入して販売しろ!

さっそくだが「せどり」とは何かみたいな話はしない。ある程度知っててここにたどり着いてるのだろうと思うから、でも簡単に説明すると「せどり」は「鞘取り」だ。手間賃とでも言うべきか売りたい人と買いたい人の橋渡しをするのが「せどり」の役目。

 

こんなに簡単に販売が素人でもできるってのはなかなか無い。上手く軌道に載せれば本当売上は青天井だ。

 

やることはシンプル。

 

売れる商品を探す ▶ 安い店で買う ▶ 適正価格で売る ▶ 利益を再投資 ▶ 最初に戻って商品を探す。これを繰り返すだけ。

 

このループを回せば回すほど収益が上がっていく。見つけた商品がリピートできるものなら尚更良い。

 

ちなみに開設する時は小口で開くことをオススメする。小口は無料で開設できて後でも大口に変更することができるからだ。

 

小口と大口の違いは無料開設できるか意外にもFBAを使えるか等だ。小口よりも大口のほうが様々サポートされているので本格的に始めるなら大口を選ぶと良い。

 

ただ手始めに登録だけでもとなった場合は無料開設の方がメンタル的にも負荷が少ない。

 

開設方法については数多サイトで書いているし、そこまで開設に難しいということは無い。ただここでは最初は必ず小口登録をするように勧める。

Amazonセントラル登録ページ

KINAKOの販売実績

販売を精力的に行っていたのが3月末までそこからは在庫処分をして現在に至る。

 

実質4ヶ月弱の販売で売上1,121,854円できている。仕入れや経費を抜いて10%程度の利益が残っている程度である。

 

夢見る話はしない

たぶんこれが真理。売上の10%が自分の利益になる。となると月100万円の収益を得ようとすると1000万円の売上が必要になってくる。さてこれを多いと取るか、少ないと取るかあなた次第だ。私には大変だなと感じた。ただこれも考え方を変えれば、やりまくればそれくらいの儲けが生むことができる。そうなると一人の力ではどうしてもできなくなるので外注して販売力を上げている人もいる。できるだけ自分が動かずにシステム化させる知識と度量が必要なのだ。

 

ひと月に40万円くらい売上があったので4万円の利益が毎月入ってきていた。利益としてはかなり大きい利益ではあったが、何故私はそれをやめたのかは別記事があるのでそちらで。

 

 

めんどくささが自分に合っていない

40万円を投資すると44万円が毎月帰ってくるシステム。すごくない?売れる商品を見つけることができたら毎月それで利益出てくる。初めたのが1月だったので2月には売上35万円超えてたんですよ。その分仕入れているからとはいえ、利益になってますからね。最近だとYou Tubeでも仕入れ商品の調べ方だったり、如何に目標を達成させるかなんて無料でゴロゴロ落ちているので新規参入で稼ぎたい人にとってはやりやすい状況ができてるなと。

 

もしやるとしたら、Amazonかメルカリのどっちかか両方をやるのがオススメする。AmazonはFBAという発送から集金、返品等ネット販売のあれこれを半自動でやってくれるシステムがあり、費用はかかるものの自分でやるより遥かに楽なものがある。費用がかかると言っても無駄に高いとかそういうわけでもなく、とても使いやすい。

 

メルカリは自身の不要になったモノとか言い値で販売できるのが魅力。販売を一切やったことない人は一つの商品の売り方を知るにはうってつけだと思う。

 

スマホアプリ「メルカリ」

 

今なら登録するだけで500Pもらえるので買う人にとってもお得なので入っておくに越したことないだろう。

 

売上を大きく上げたい人にはAmazonでの販売が適してる。メルカリは一つ一つの商品を一人一人に送る作業が必須で、代行会社を頼んでもいいがそれだと利益がかなり少なくなる。メルカリの客層も値切りを基本としてる人が多く、余計に利益が取りづらい。その点Amazonは大量販売に向いていてるので一つの商品が100個1000個と売れてくれるから売上も取りやすい。

 

スマホアプリ「メルカリ」

 

大量販売するにも資本が必要となってくるので、資本金稼ぎにメルカリで不用品等を売って、できたお金でAmazon出品をするのがリスクを分散できるのかと思う。

 

私がやっていたせどり

ちなみに私はAmazon販売一択だった。それもメルカリで売れるようなものが家になかったのだ。やろうと思ったひと月前にブックオフとかに要らないものを全て売りさばいた後だった。

 

Amazonせどりには店舗せどりと電脳せどりの二種類がある。それぞれの特長を簡単に説明すると。

 

・店舗せどりは高利益商品が見つけやすいがリピート商品が難しい。

・電脳せどりは薄利多売で利益少ないものが多いが、リピート商品の可能性がある。

 

単発で稼ぐなら店舗せどりだが、コツコツと積み上げるなら電脳せどりが良い。

 

私はちなみに電脳せどりを8割、店舗せどり2割くらいの力でやっていた。

 

電脳せどりのメリット・デメリット

メリットはなんといっても、在宅でほぼ完結するところだ。ネットで探してネットで売るこれほど楽な作業はない。店舗と違って夏の暑さも、冬の寒さも感じることなくできてしまう。商品も実はリピート商品だって見つけることができるのだ。

 

デメリットは、競争相手が全国、全世界にいること。これはかなりの競争になる。限定品や処分品の取り合いは本当血眼になって作業しないと取れない。BOTなんか使われていたら手動は一切勝てないようになっている。ただそんな競争しなくても勝てる方法はいくつかあるが後述する。あと薄利なものが多いので数をこなさなければならない。

 

電脳のリスクは家から出ないことにより市場のニーズがネット内でしか知り得ないというのもデメリットかもしれない。ネットにあるものが全てと思われがちだが、全然そんなことはない。例えではないが「無印良品」の商品がネットでは売り切れになっていたとしても、店舗にいけばあるとか。ネット販売価格が定価だったりしても、店舗では結構安く販売していることがある。ネット無いものは実店舗に必ずある。そういったものを店舗に通い見つけてネットで売るのが、店舗せどりだ。

 

店舗せどりのメリット・デメリット

メリットは爆発的利益商品が眠っている。粗利数十%がざらにある。見つけた時の脳汁の出具合は半端ない。

 

デメリットは見つからない日はやめたくなる。数多ある商品の中で利益商品を見つけるには根気と努力が必要で、リサーチしていく中で目を養うことも必要だし、店舗の特性を知ることで流れをつかむことが必要になってくる。ただこれは一度掴んでしまえば一生物になるので是非身につけたいものである。

 

店舗にもよるが、数回通ってる内にある程度慣れというものができるので流れはなんとなくわかってくる。わかろうとすればの話だが。

 

 

電脳せどりの商品の見つけ方

穴場なんてもうないだろと思ってた私もそうだった。

けどあった。

それで売上の下支えしていただから初月から売上も上げれた。

 

見たい人は続きをどうぞ。

そんな穴場の商品の見つけ方を説明しようと思う。ただこれはブルーオーシャンを攻めるということでいつかはレッドオーシャンになってしまうので商材はこれという話ではないのでわかってほしい。

 

まず初めに売りたい商品ではなく売れている商品を見つける必要がある。

 

そこで必要になってくるのが「Keepa」である。他にも「リーファ」だったり「せどりすと」とかあるけど私が使っていたものは「Keepa」だったのでそれですすめる。

 

無料で売れる商品を見つけることは作業量的には山ほど時間が必要になるので

 

Keepaサイト

 

そこでAmazonで現在進行系で売れている商品が細かい設定ができて調べることができる。そこで今売れている商品を順にAmazon直売ではなく、公式販売でもないものを調べていく。あとはその商品をどこかで安く売っていないか調べるだけ。これでAmazonで売れる商品を見つけることができる。

 

これだけではわからないだろうから順を追って書く。

  1. Keepaを使って売れている商品を見つける。Amazon直売や公式販売を避ける。
  2. 見つけた商品が他社ECサイトで安く販売していないか探す。Amazon販売は手数料も計算した上で利益になるか計算が必要。
  3. 購入前に競合の数や販売価格を確認し、勝負できるか、勝ち目があるかを調べる。
  4. 購入し、Amazon販売登録をする。
  5. あとは商品到着後、Amazon倉庫へ発送しFBA販売をする。売れるのを待つ。

Amazonの手数料に関しては扱う商品によって違うが、そこらへんは公式でも掲載されているので詳しく知りたいならそこで調べてほしい。売上10%前後は持っていかれる。ただちゃんと計算したほうがいい。

 

商品ジャンルについて穴場というのは常に変動している、こうやって話をすればみんな同じように調べてしまって穴場が修羅場に変わる。もし待てるならそういった流行は回ってくるので忍耐があるなら待つのも一手だろう。

 

説明したように検索するとふと穴場商品が出てくる。必ず出てくるよになっている。あんだけオワコンだ飽和だと言われている「せどり」なのに私でも売れる商品あるじゃんってなるのだ。

 

あえて穴場商品ジャンル?を上げるとするなら「消耗品」がいいと思う。

 

これは有料どころか私の「せどり」生活を危うくする話になるが「電池」は熱い。

 

モノとしても小さいので大量に送っても送料はそれほど高くなく、利益が取れる。

 

 

「せどり」の先

「せどり」は「せどり」のままで終わるのではなく、実際に企業化し販売路線まっしぐらの人もいれば、「せどり」の敷居を下げれるようにセミナーを準備してくれる人もいる。大した努力もせず売れないから辞める人もいれば、売れたけど労力が割に合わないという人もいる。やっている内に自分がしたいことを見つける人もいる。様々な人がいて、「せどり」は9割は辞めるという言われ方をする。数字ではそうだが中身で言うと様々いすぎて辞めること自体が悪いことではないと思う。

 

これから始めたいと思っている人たちへ

良いことも悪いことも書くと悪いことのほうが目立ちやすいが、あくまで中立的な話を書いたつもりだ。「せどり」がどうこうについては過去に書いた話があるのでそれを見てもらえばと思う。

 

https://numabase.net/tenbainice/

やるならば漠然とではなく、自分がやることを列挙し、自分の知識を情緒に落とし込むことが大切である。

 

決して楽な話はどこにも無いが、逆あったらそれは詐欺でしかないのが「せどり」の世界。収益がどこから入ってくるのがわかりやすいので、地道に販路を作っていける人が向いていると思うし、そういう人からしたら簡単だと思う。ただ続けるだけでいいのだから。

 

各種設定や登録方法なんてものはそこら中に散らばっているので探してもらえばいい。検索能力も「せどり」には大切な能力なので、調べてください。

 

また登録方法については今後それ専用の記事を制作を予定しているのでそれを読んでもらえばと思う。

 

参入するかしないかのモノサシになれば幸いだ。

 

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