【文章作成】500件の記事を書くまでの道のり

いろんな事しながらも、せっせこせっせこ記事を書いてはいるんですけど毎日書いて月30件くらい、365日毎日書いても365件。500件って口言うのは簡単なんですけど難しいんじゃないか?

とはいえ楽に書けるものでもないし、外注するっていっても自分のページっぽさを形にするのは難しい。やり方は人それぞれだけど自分のページはどうしていくべきか少し振り返りも兼ねて考えてみる。

きなこ
KINAKOです。TwitterInstagramをやっています。自己紹介

 

毎日書くという制約を辞める

ブログを毎日書くって日記になってしまうじゃないかって思ってるし今もなおそう思ってるんだけど、色々と調べていくとそうでもないものが沢山なのだ。

私は調べものをよくする。調べると何万件もヒットし、開くと9割型ブログ形式で表示される。上位にあるから知りたい情報が載っているとは限らない。そしてだいたいが同じようなことを書いているのだ。ブログを書く上で人と違うことを書くことも必要かもしれないが、何より検索されないと見てももらえないから、ニーズにマッチしながらもニッチなものが書けるかどうかが大切なのだろう。しかもそれが自分に合った文章となると狭き門なのだ。私の場合は話し言葉が多めになってしまうので、それに合ったコンテンツを必要とするから、レビューなどの人間味が出る文章は性に合っているかもしれない。そういや、とんかつのレビュー全然してないや。性に合ってても書くかどうかはまた別なのもある。得意なことと好きなことは必ずしも一致しないのだ。

せめて100件は超えないとブログの価値もクソもない。ブログ始める人にとって100件は最低限というかそこからがやっとスタートな気がする。現時点で40件程度だが、他のブログを見ていると100件以内の記事なんてヒットしたことがない。200件、300件が当たり前になっている。正解ではないと思うが、100件書いてやっと自分のブログの存在価値がスタートされるんだなと思っている。今これを読んでくれている人たちは本当に稀有な存在で尊い。本当にありがとう。読んでくれる人がいるってことは幸せなことだ。

すごいアクセスの多いブロガーたちはすんごい努力をしている。日々修正し、日々変化させてニーズと自身の書きたいことをマッチさせている。すごいよ本当に。書くってことが誰にでもできる分、余計に凄さが際立つ。当たり前のように行われているようで緻密なんだ。できるか俺にもいや出来ない。まだ出来てない。

雑談の中にネタのタネがあると思うので現状はこうやって、書きたいことを書きつつ、なにか持って帰れるエッセンスがあればと思っている。今回については記事を書くことなのだが、なにか伝わっているのかどうか。

なにをするにも言えることだが、最終的に自身の根性がどうかになる。諦めるのも続けるのも自分で決める。人から言われる根性論は全く意味がない。書くしか無いから書くって決めるのはどこまでいっても自分の判断だ。それを責任と言う。

責任がないやつは何も成せないし成らない

結局なんですよ、どんなことも人から言われてでもやらない人はやらないし、やらなければ現状を打破なんてできないし、維持もできない。時間というものが過ぎる以上ゆっくりでも変化していくように世の中はできている。やると決めて動けるかどうかが自身の未来を決めると言ってもいいだろう。決めるってことは責任を持つということ。別に誰かのミスを持てとかそういうことではない。自分のことくらい自分で責任を持ってもいいのではと思うのだ。例えばトイレに行きたいとして、自分の意思でトイレに入って用を足すだろう。これは便意によってトイレに行く決意をしているから行動に移し、結果用を足す。物事はそのようなことの延長線に過ぎない。何をするにも決意と行動が関わってくる。決意とは決定であり、それが行動になっている。

ブログは何件書くか、それによって自分がどのようなことを書いていくか、だれに向けて書いているか、結果何をしたいのか。責任というと重いとするなら、書く理由くらいはあるだろう。何故書くのか。

それこそ週に何件書くとか自分の中で決めてしまったほうがいいのかもしれない。私はそれができないが、誤差はあれど記事は書けば書くほどに読んでくれる人が増える。

ブログの良さは書いたものが半永久的に残ることだ。常に新規作成がされ、古いものはアーカイブとして過去ログとして生きる。当時の気持ちと今の気持ちが違えばそれもまた記事にすると良いかもしれない。

最初の方は、何も書くことねぇよって話なわけでむりくり書いてもそんなも続くはずないのだ。ここで私自身が少なからず1年間は右往左往しながらも書いてきた?コツみたいなものがある。

とにかく書くを辞める

なんでもいいから書くのはやめたほうが良い。モチベがどんどん下がる。かといって書きたくなるまで待っているといつまで経っても書けない。

ならどうするのか、まずは有名ブロガーが書いていて自分にも当てはまるものを見つけて自分なりに書いてみる。そしてそのアクセス数をチェックする。これを10回~20回~と増やしていく。私は最終的に成果になるのかどうかによってやる気は決まると思っているのでそうやって書いたものがどれだけのアクセスされているのか見ることによってモチベになっている。

有名ブロガーが書いているということは、それなりに注目されるであろう記事であるのでそれなりに検索される可能性がある。まずは書いたものが読まれているかもしれない実感を得ることこれが最優先である。むやみやたらに書きたいことを書いても別に構わないが、いつまで経ってもアクセスがこないなら、それはやり方を見直すチャンスと受け取った方がいい。

かくいう私も5件くらいは人のブログから共感したものをベースに記事を書いている。どれがどうとか探してみてくれれば分かると思う。

ただ、丸パクリは駄目。それだけは徹底しよう。

ある程度書いていると書きたいことが湧いてきたりするだろう。でもここで待ってほしいのは書きたいことと、そのブログで掲載されているものが果たしてマッチングしているかどうかだ。自転車のブログなのに飛行機の話しても仕方ないだろう。そうなってしまわないように心がけよう。

あとは時間の捻出と、インプット。仕事をしている人は自分の生活に落とし込めるだけの時間を割くこと。無理なく続けるのが長く続けるコツだ。スタートダッシュは大事だが息切れする前に一度落ち着くこと。あと記事のためというか人生のためにいろんな物事に触れること。ブログとは自分が持っているものをひけらかす場所だと思う。経験したことが一番だ。

それを忘れてはならない。

とりあえず、私は以上のことを踏まえて記事を書いている。もちろんクオリティを上げないとだし、もっと技術的なことも知らないといけないが、すべてができてからやるとなるとたぶんいつまで経ってもできないまま変に知識だけついて終わってします。

もちろんある程度書けるようになったら定期更新やニーズをしっかり考えて構成するべきだ。最初からそれができる人はやればいいと思う。やり方は人それぞれ自由だと思う。

最後になにより大切なことは、行動に移し形にすることである。すごく下手なものになるかもしれないし、黒歴史になるかもしれないが、それは今の自分なので受け止めてそこからどう成長したいのか考えながら次はもっと良くするように心がけていけばいい。

過去の自分を超え続けることだ。

ブログだけでなく、すべてにおいて言えることだろう。自分を超えることは難しいことだが、自分を超えることができるのは自分しかいない。頑張ってみてほしい。

 

ではまた。

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