損をしないための一人暮らし賃貸を見つける方法7選

一人暮らしも一段落してきただろうが、ここで良かったのか?と思うこともあるだろう。

賃貸物件の選び方を間違うと生活そのものが楽しくないものになってしまい、ただでさえ仕事や学業で疲れているのにストレスを加速させてしまう。

  • 毎月の家賃や立地条件、
  • 部屋の広さや設備
  • セキュリティ

総合的に検討する必要がある。

理想の物件を見つけるためのヒントになればと思う。

きなこ
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家賃と立地条件

家賃と立地条件から検討しよう。

家賃は手取り収入の3分の1が目安とされている。

一人暮らしなら利便性を重視したいところ。

家賃の設定

家賃は生活費のほぼほぼを占めるため、慎重になるべきところ。

都会になればなるほど家賃は高くなる。

さきほども述べたが、収入の3分の1を目安に管理費込みの家賃上限を事前に決めておくと物件選びは効率的になる。

また初期費用についてもしっかり確認が必要。

敷金礼金、仲介手数料等、必要となる場合が多いので予算に余裕を持つ必要がある。

URの賃貸の場合初期費用をかなり抑えられる。

礼金不要で保証人も不要なので一人暮らしに適していると言える。

ただ、理想の物件がある人にはつまらないかもしれない。

最寄り駅からの距離

通勤・通学の利便性は立地条件を検討する上で重要なポイントとなる。

最寄り駅から徒歩10分以内がベストと言われている。

ただ徒歩や自転車等で通勤・通学する人はどこでもいいとも言える。

駅近くの物件は家賃が高くなる傾向があるので、自分のライフスタイルに合ったところを選ぶと良い。

駅近くのメリットは通勤時間の短縮だけではない。

買い物施設やコンビニなどの生活インフラも整っている可能性が高い。

ただ、騒音が気になる場合があるので内見して確認するのは絶対だ。

間取りと設備

次に重要なのが間取りと設備。

ライフスタイルにもろに反映される。

間取りの種類

一人暮らしの間取りとしては1R、1K1DK、1LDKなどが一般的。

1Rはキッチンが小さくなりがちなので料理好きにはオススメしない。

1DKだとプライバシー確保もしやすくなる。

もちろん部屋が大きくなれば家賃は高い。

収納スペース

収納スペースは快適性を左右する重要なところ。

荷物が多い人はクローゼットの広さや収納棚の有無をチェック。

家具のレイアウトもシミュレーションしておくと良い。

水回りの設備

キッチンの広さやシンクの大きさ、コンロの種類など、水回りの設備もチェック。

調理スペースが狭かったり、コンロが一口しかないと料理がかなり不便になる。

風呂、トイレ別はマストと言っても良い。

圧倒的に掃除しやすくなる。

洗面台はほしい。

洗濯機置場の有無や場所も利便性に大きく影響する。

ドラム式洗濯乾燥機が置けるくらいのスペースが無いと今後しんどい。

洗濯物を外に干すなら防犯面も確認する必要がある。

セキュリティと周辺環境

住居セキュリティと周辺環境のチェックも大事。

女性は特に防犯面の配慮がされているか重要となる。

防犯設備の有無

一人暮らしの不安を軽減させるために必要なこと。

  • オートロック
  • モニター付きインターホン
  • 防犯カメラ

侵入リスクを抑えられる物件を探すといい。

危ないのは外からだけではない。

女性専用物件を選ぶのも一つ。

ただ男性の出入りが制限されるデメリットがある。

治安状況

日本は平和だと言われているが夜間真っ暗すぎるところはオススメしない。

犯罪発生状況等はネットで調べられるので見ておくと良い。

生活インフラの設備

スーパーが近くにないと外食が増えて家計を圧迫するのでできる限り近いところを探すと良い。

徒歩圏内(10分以内)で行けるところが良いだろう。

内見の重要性

物件を選ぶ際は実際に足を運んで内見することが何より大事。

肌感で合わないなら、どんなに雰囲気が良くても選ばない方が良いからだ。

細かいチェックもできるので絶対見ておきたい。

内見時のチェックポイントは以下の通り。

  • 実際の広さと間取り
  • 日当たりの具合
  • 音漏れや隣人の生活音
  • コンセントの数と配置
  • 設備の劣化具合
  • キズや汚れの有無
  • 収納スペースの広さ
  • ゴミ捨て場の環境

メジャーを持参して実際の寸法を測るとわかりやすい。

物件情報と実際の状況に違いがないかを確認し、気になる点は不動産会社の担当者に質問すると良い。

まとめ

部屋選びは生活の大半に関わる大事なプロセスとなる。

家賃と立地条件、間取りと設備、セキュリティと周辺環境等

総合的に検討し、内見して自分に合った部屋を、後悔がないよう洗濯できればと思う。

快適な生活をスタートできることを願う。

大阪限定部屋探しの記事も書いているので良ければ見てみて。

 

 

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