昼食後の仕事眠すぎ問題は食べ過ぎのせいではなかった【ライフハック】

私は常に眠い。

すっきりした気分で過ごす日は極端に少ない。

でもこれが私にとっての普通なのかもしれないと思うようにした。

とはいえ、仕事中眠くなるのどうにかならないかってことで色々調べたことをまとめる。

きなこ
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副交感神経と眠り

結論、副交感神経が眠気を引き起こす。

副交感神経とは簡単に言うとゆったりとした気分のこと。

落ち着いた状態になると出てくるものだ。

副交感神経が働き出すと体に休息を促してくる。

そうしている内にウトウトして寝てしまう。

仕事中なのにそんなこと起こる暇ない!

目の前にやらなければならないことがあるっていうのに!

って頭で分かっていても体は素直だ。

仕事をする上で、座っていても立っていてもじっとしていることがあると副交感神経は出てきてしまう。

あぁやらないといけないことがあるのに・・・。

は!?いつの間にか目を瞑っていた。

なんてことが起こる。

副交感神経の逆が交感神経で要は覚醒のこと。

起きたい時は以下に交感神経を刺激するかが大事。

原因を探る

寝てしまう原因を見つければ対処できるはず。

単純に寝不足

人それぞれ睡眠時間はあるが、足りてないのかどうかを知るべきだ。

昨晩はよく寝れたのか、質も気にしたほうがいい。

いつも寝ている時間を10分でも多く取ってみてほしい。

時間を作るのが難しい。

そんな時間に寝れない。

なんてこともあるかもしれないが、いつもより10分早く寝るだけで結構変わる可能性がある。

睡眠は貯金できないからこそ、睡眠について真剣に向き合ってみるといい。

昼寝する

それでも確保できないなら昼寝をするのも効果的と言われている。

15分程度が良い。

それ以上だと脳にダメージが残るらしい。

そんな怖い話ではないが、認知症リスクが上がるとか。

15分程度だと逆に認知症リスクも減るなんて研究結果も出ているらしい。

今回の話とは関係ないから気になったらまた別に機会に記事にしよう。

交感神経を呼びさます

これは根本的になってくるが、交感神経を引き出すのが手っ取り早い。

足りないものを補うくらいなら、無理くり交感神経にシフトさせる。

やり方は様々あるので、次にまとめよう。

交感神経と動き

交感神経は覚醒といったが、脳に血液が流れている状態のことを指す。

動いたり、考えたり、脳をちゃんと使うこと。

じっとしていると脳を使わなくなるので、そのへんを刺激していく。

身体を動かす

トイレに行くとか背伸びするとか、お茶を入れに行くとか

席から離れて何かすること。

ご飯食べた後、階段を登り降りするとかも良い。

今は身体を休める時ではないと自分に言い聞かせるように動かすことは大事だ。

カフェインを取る

カフェインには覚醒効果があると言われている。

飲み過ぎは良くないが、体動かしても座っている内に駄目だってなるなら飲むと良い。

コーヒーでも、紅茶でも、緑茶でも。

エナジードリンクはオススメしない。

会話する

デスクワークはほとんと作業になるので、頭で考えているようでそうでないことがある。

会話は、相手の言葉や表情を読み取るため脳に血液が結構回ってくる。

交感神経を手っ取り早く切り替えるにはオススメだ。

私は、人と話していると頭全体が熱くなるので普段血液が相当回っていないんだなと感じる。

普段から血流を良くする

脳に血液を送るには筋力が必須。

日々の運動によって筋力をつけることで交感神経を維持することができる。

ジョギングや水泳等有酸素運動を中心に鍛えるのもいいだろう。

学生の時は朝練して授業中眠かったけどな。

まとめ

やり方については前述した通り、あとは自分にあった方法を見つけてくれたらと思う。

交感神経、副交感神経などの自律神経系は自分でコントロールするというより上手く付き合っていくことが大事だから、無理くりになることだけは避けたほうがいい。

何をしても眠い時、何をしても眠れない時はあると思う。

その時はそういうもんだと思うのも一つ。

ただ仕事だから今はみたいな時は是非やってみて欲しい。

脳に血液を回すこれが大事。

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