デジタルデバイスによって秒で人と繋がることができ、人と人との距離がかぎりなく0に近くなった。
ただそれは返って現在社会における大きな課題ともなっている。
生活改善ブログをする中で避けて通れないところを話していく。
デジタルに塗れた世の中じゃポイズン
いきなりしょうもないことをタイトルにしてしまったすまない。
スマートフォン、タブレット、パソコンなどがもたらす利便性は否定できないが、その反面、私たちのメンタルヘルスや人間関係に悪影響を及ぼす可能性もある。
デジタルデトックスの必要性を学び、具体的な実践方法を提案しようと思う。
より健康的でバランスの取れたライフスタイルになれば幸いである。
といいつつブログだってデジタルの一部ではあるがな。
デジタルデトックスの必要性
デジタルはメンヘラ製造機
メンタルヘルスへの影響:過度なデジタルの使用は、睡眠障害や不安、抑うつ状態を引き起こすことがある。
デジタルデバイスから発する光で体内時計を狂わせてメラトニンというものの産生を抑制するらしい。
メラトニンは睡眠を誘うホルモンの一種でそれが抑制されると、睡眠の質低下になる。
十分な睡眠が取れないと、日中の疲労感の増大、注意力や記憶力の低下、行き着く先はメンタルヘルス問題になっていく。
コミュ障爆誕
人間関係への影響:リアルな対人関係よりもデジタルコミュニケーションに依存することで、深い人間関係の構築が困難になる。
感情伝達が限定的になり、誤解が生じやすくなる。
対人関係におけるストレスが爆発する。
デジタル使用機会が増えることで、リアルな対人関係に費やす時間が減少し、孤独感や社会的孤立を感じるようになる。
頭ごなしに言ってるわけではない
とはいえ、私自身ゲーム好きだし、そういうところで出来た友達も存在する。
全てが悪いわけではないことだけは分かって欲しい。
デジタルとの付き合い方が重要なだけだ。
デジタルデトックスの実践方法
デジタルに触れない時間を大事ってことなのだが、そしたらどうしたらいいのか。
やることはかなり単純にしたので誰でも実践できると思う。
デジタルデバイスの使用時間を設定する
しょっぱなかな無理感あるよな。
特定の時間帯、たとえば就寝前◯◯分、食事中、風呂中。
他に何かしらすることがある時間は触らないようにするんだ。
最初は数秒でも良いできるところからやっていくことが大事。
そう、行動が大事。
通知を管理する
これは今すぐにでもやってほしいこと。
必要のないアプリの通知はオフにすること。
相手(アプリ)に時間を管理されるんじゃなくて自分の時間なんだから自分で管理すること。
これでもデバイスを見る回数がかなり減るのではないだろうか。
デジタルフリーの時間を作る
一日の内、デジタルから開放された時間を設定する。
一番最初に話した上位互換。
その時間はデジタルではない趣味、運動、家族や友達と会って会話をする時間に充てる。
デジタルデトックスの休日を設ける
さらに上位互換。
一日まるごと触らない日を作る。
かなり難しいかもしれないが、目指して欲しい。
なんせ触らない、見ない
活動の中で見る機会を減らして眼の前のことに集中できればきっと何もかもいい方向に変えられる自分になれる。
デジタルデトックスの効果
心身的、身体的、社会的、全ての面においてデジタルデトックスは効果を発揮する。
メンタルヘルスの改善
情報過多やソーシャルメディア上での比較からくるストレス。
自分のキャパを超えちゃってるわけで、しかも一度気にしたら止まらない。
息をするようにSNSを見ちゃうわけだ。
それが、デジタルデトックスによってストレス源から距離を置けて、精神的な平穏を取り戻せる。
集中力の向上
注意力散漫になってしまっていることが多い、さきほども述べたように情報過多によるキャパ超え、通知などに常に注意を引き付ける。
これらの誘惑から離れることで、長時間集中できるようになってくる。
生産性も向上する。
仕事、学習、コミュニケーションに対しても集中して対応できるようになる。
人間関係の強化
とくに対人スキルが上がる。
対面でのコミュニケーションを増やしていくことでスキルが向上し、より深い関係になっていける。
直接時間を共有することで絆を強化し、それを土台に人間性を確率していける。
やめるだけで効果がやばい
デジタルから離れるだけで、離れる以上の意味がある。
自己反省の機会が生まれ、本当に大切なものが何かを考えられる。
何に時間を使うべきか、当て直すきっかけになる。
デジタルと健全に付き合い、現代のテクノロジーと調和のとれた生活を送ること。
それが、デジタルデトックスの究極の目的なのだ。
って何壮大な話にしてるんだってわけですけど。心も身体も疲れちゃうから休む日作ろうぜって話。