良くも悪くも人気が出るってのはすごいことでそれを維持するってのは努力の賜物なわけなんだが、ポケモンカードに至ってはマジックザギャザリングに並ぶ人気カードとして世界中にその猛威を振るう存在となっている。
もう販売していないカードはそれこそ何十万円もするものもあるし、手に入れるにはそれだけの金額を出さないと買えない状況になっている。
ただ、そのカードを取引するだけでなくクジ感覚で楽しめるオリパはパックが廃番になってもなお欲しいカードが出るか出ないかワクワクを楽しめる一つとなっている。
オリパとはなんぞや、買い方や勝ち方の説明は過去に書いているので見てくれればと思う。
そして今回はそのオリパの買い方について解説しようと思う。過去の記事では当たる確率について解説したが、それはあくまで優良店に限るわけだ。
いうなれば、詐欺オリパは存在する。当たりカードが一切入っていない。どんだけ確率を計算しようがそもそも入っていないので当たるわけがない。
そんな悪徳オリパに出会わないために自衛がものすごく大事。そのマインドを解説しよう。
頭を冷やす
まずは冷静になって考えるためにポケカ欲をコントロールすることから始めよう。欲しい気持ちは痛いほどわかる。
え?アセロラ当たるの!?引く引く!なんて飛び乗ってザクロすら出ないなんてことにならないために。
どのカードが当たるかどうかより前に探らないといけないことがある。
まずは冷静になることから。
企業のオリパ
カードショップのオリパはひとまず安心していいと思う。大きく当たることもないかもだが爆死するほどではないように作られているはずだ。
引く枚数にもよるが、100口あって50口爆死とはならないようにだいたいはできている。逆に50口爆死したら残りのカードは当たりだらけなので最後まで弾くことをオススメする。
価格変動が激しいと狙い目?
カードショップの価格はめちゃくちゃ公平ではあるが、オリパに関しては即影響させるのが難しくオリパができてから価格変動された場合そのまま出すしかない状態となっている。1週前は200円くらいものが1,000円に上ったとしてもオリパはそのまま販売するので当たりじゃないのに当たり!なんてことも・・・。そんな可能性を秘めている。
デパートやゲーセンのオリパ
陥りやすい場所といえばデパートやゲーセンにあるオリパだ。
これはそのお店が直接準備しているものではなく。間借りして販売されていることが多いため、そこの精査が曖昧で詐欺業者が入りやすい作りになっている。
クジとして出ていればまだマシだが、クレーンゲーム等の取れるか取れないかで勝負のポケカは信用しすぎないことが大事。安いからと言って全然当たらず終わることだってある。本当に詐欺だ。
ネットオリパ
判断がかなり難しい世界になっている。正直当たりの店を見つけたらそこで買うようにするのが良い。
目安としては実店舗展開されているところはある程度の信頼がおけるかと思われる。実際に店舗を見に行ってしっかり運営されているなら良いだろう。個人的にオススメは猫太郎さんのオリパは良いものが揃っていると感じる。
magiなどの媒体を介している
ルールがしっかりしている媒体を使っていればそれなりの信用はしていいと思う。ただ値段もそれなりに高くなるのでそこらへんの折り合いは自分で決めないといけない。
X(旧Twitter)などのSNS
SNSは確率的にオススメはしない。いい人も居るし悪い人もいる。何かに付けて良いように話をしてくるし宣伝しまくってくる人は気をつけた方が良い。正直悪徳率が一番高いと思う。
オリパを引いてから開けずに1年後、2年後に開ける
これはロマンだが、昔は安かったカードが時間とともに上がっている可能性を胸に、温存して後で開けることでより当たった感を感じるなんて遊びもある。これで今は良いカードが当たった日には狂喜乱舞だ!